| Bullet Journal Method, The : Track the past, order the present, design the future | ||||||
| Ryder Carroll | ||||||
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| YL（平均） | 7.0 |
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| お薦め度（平均） | ★★★★★ |
| シリーズ名 | |
| 総語数 | 105,000語 （概算） |
| その他詳細項目 | |
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出版社/その他，
種類/一般，
ジャンル/Nonfiction：Non Fiction，
総ページ/ページ，
メディア/書籍：ISBN 9780525533344(0525533346)，
言語/English，
価格/12.01 YEN，
サイズ/，
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg，
装丁/その他，
主対象年齢/ ， 初版発行年/2018， 備考/出版社:Penguin Group Kindle版ASIN: B07B7C4F9C |
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| 音源 | [音源情報はありません] |
| 邦訳 |
タイトル：「バレット・ジャーナル 人生を変えるノート術」 備考：ライダー・キャロル、2019年、ダイヤモンド社 |
| 映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
| 書評委員のお薦め度：★★★★★ 読みやすさレベル(YL)：6.0 ～ 8.0 |
| 著者は幼い頃にADD（注意欠陥障害）と診断され、成績も悪かった。当時、そういった障害のための情報は少なく、仕方なく自分でノート術を工夫していた。大人になってから、ある人に手助けになればと思ってそのノート術を教えたところ、これは素晴らしいから本を書くべきだと言われた。すでに何年もやっているサイトは大人気だという。
バレット・ジャーナルは、バレットと呼んでいる特殊記号で見やすくし、独特の短いフレーズでわかりやすく書き込むもので、何でも1冊にまとめてしまうのが特徴。自分でインデックスを作り、月末に次の月のために見直して引き継ぐのだが、その時に必ず手書きで書き写し、その手間のために本当に必要なもの以外は書き写さなくなるという利点がある。 著者が項目ごとにまとめた目次を作れ、どこに何があるかわかりやすくしろというのは、自分のためというだけではない理由がある。この方法を実践していた発作のある子どもが、発作を起こした際にとっさに投薬・発作情報のページを開き、救急隊員にわかりやすくしたために助かったという報告があったのだ。 また、家族も含めた1日の流れのページを作り、何か忘れたら大変というストレスをなくしたら、指の皮膚を傷つけるくせがなくなり、紅茶用のレモンを絞れるようになったという女性もいる。一目でわかるのは、ストレスをなくすことでもあるのだ。【柊】 |