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Roman Hat Mystery, The | ||||||
Ellery Queen | ||||||
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YL(平均) | 8.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Ellery Queen 1 |
総語数 | 79,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/ , 種類/一般, ジャンル/Fiction:古典 , 推理物, 総ページ/ページ, メディア/書籍:ISBN 9781453330005(1453330003), 言語/English, 価格/7.8 US$, サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/その他, 主対象年齢/ , 初版発行年/1929, 備考/Kindle版ASIN: B005TUN0QW |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「ローマ帽子の謎」 備考:エラリー・クイーン |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):7.0 ~ 9.0 |
エラリー・クイーンのデビュー作。
The Roman Theatreで殺人事件が発生。銃を使った演目のため、全ての出入り口には係員が立っており、その係員がすぐに警察官を呼んだ。警察官もすぐに上司のニューヨーク警察殺人課のクイーン警視正を呼んだ。そのため、勝手に出ていった人はいない。 毒殺されたと見られる被害者モンテ・フィールドは弁護士ではあるが、極悪人を無理矢理無罪にしたりする他、一時期はニューヨーク中の組織的な犯罪の頂点に立っていたと言われる人物で、ずっと判事が調べていた。同じ劇場の中に、以前は弁護士事務所のパートナーだったが、ひどい喧嘩別れをした弁護士など、怪しい関係者が数人いた。クイーン警視正が手伝いに呼んだ息子のエラリーは、フィールドがかぶっていたはずなのに消えてしまった帽子を気にする。 女性が失神したからと事情聴取が免除されたり、犯罪現場の捜索中や事情聴取中にクイーン警視正が煙草をスパスパ吸っていたり、非常に時代がかっている。【柊】 |