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Miracle Equation, The | ||||||
Hal Elrod | ||||||
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YL(平均) | 8.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 66,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Hodder & Stoughton,
種類/一般,
ジャンル/Nonfiction:Non Fiction,
総ページ/ページ,
メディア/書籍:ISBN 9781473695948(1473695945),
言語/English,
価格/10.69 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/その他,
主対象年齢/ , 初版発行年/2019, 備考/Kindle版ASIN: B07P6L1J7Q |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):7.0 ~ 9.0 |
サブタイトル:The two decisions that move your biggest goals from possible, to probable, to inevitable。
誰にでも起こせる奇跡の起こし方について書いてある。 Halはセールスで働いていた。上司は、「落ち込む電話を受けたら、切ってすぐにタイマーを押せ。5分は騒いでいいが、タイマーが鳴ったらCan't changeと唱えて次の電話をかけろ」と言っていた。Halは最初は5分では短いと思っていたが、そのうち数十秒で「変えられないことはしょうがないから、良くなるように行動を起こそう」と次の電話をかけるようになった。 そういう仕事を1年半やってから、Halは20歳で、猛スピードで走る飲酒ドライバーに衝突されて、6分ほど心停止して、6日間意識が戻らなかった。意識が戻るなり医者に一生車椅子と宣告される。彼は5分で切り替えた。変えられないことより、変えられることに集中しようと思ったのだ。1年半もやっているとそうなるという。切り替えても幸せとは思わないらしいが、体の状態の割りには明るすぎたらしく、医者にdenial stageと疑われた。 また、2016年頃には珍しいタイプの白血病になり、1年ほど闘病した。ググったらそのタイプは4件しか検索結果がなかったというぐらい珍しく、普通は診断がつく前に治療不能の状態まで進行するという。Halも診断はついたが、病気と自分とどちらが先に死ぬかという勝負の治療法しかなかった。すぐに治療を始めないと1週間後は生きていないとまで言われた。Halは例によって、変えられないことに逆らわないという方法で病気を利するかもしれない負の感情を消し、助かると信じて戦った。 少し文章が読みにくいのが難点。【柊】 |