| Dragon's Teeth, The | ||||||
| Ellery Queen | ||||||
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| YL（平均） | 7.5 |
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| お薦め度（平均） | ★★★★★ |
| シリーズ名 | Ellery Queen |
| 総語数 | 42,000語 （概算） |
| その他詳細項目 | |
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出版社/ ， 種類/一般， ジャンル/Fiction：恋愛 , 推理物， 総ページ/ページ， メディア/書籍：ISBN ()， 言語/English， 価格/4.84 US$， サイズ/， 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg， 装丁/その他， 主対象年齢/ ， 初版発行年/1939， 備考/Kindle版ASIN: B01M69HR9C |
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| 音源 | [音源情報はありません] |
| 邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
| 映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
| 書評委員のお薦め度：★★★★★ 読みやすさレベル(YL)：6.0 ～ 9.0 |
| エラリーの父クイーン警視正の同僚の息子Beau Rummellは名前のために苦労し、職を転々としていた。父親が亡くなったのを気にしたクイーン警視正が彼のことを話すと、エラリーは会ってみたいと言い、意気投合した息子達は「エラリー・クイーン探偵事務所」を設立。
最初に来た事件が大富豪Cadmus Coleの不思議な依頼で、彼が死んだあとのことをエラリー本人（だけ）に頼む代わりに、大金を払った。しかし、エラリーは直後に心臓発作を起こし、生死の境をさまよったあと、静養のためヨーロッパに行くことに。その間にCadmusは海で亡くなり、遺体は誰も調べないうちに海に沈められる埋葬をされていた。遺言によると、エラリーは何十年も前に音信不通になった姪2人を探し出さないといけないらしい。 そこで、関係者がエラリーの顔を知らないのを利用し、Beauがエラリー・クイーンを名乗り、Coleの遺産相続人を探し出し、遺言通りに、彼の屋敷に丸1年住まわせ、結婚しないように見張ることに。遺言によると、結婚したり屋敷を出ていくと相続権を失うのだ。ところが、Beauと見つけ出されたColeの姪のKerrieは恋に落ちてしまい、そこへもう1人の姪のMargoも加わった三角関係に。Beauの受難はどんどん続く。【柊】 |