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Petit frère tombé du ciel, Le | ||||||
Jostein Gaarder Gabriella Giandelli |
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YL(平均) | 4.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 24,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/ , 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:空想小説, 総ページ/187ページ, メディア/書籍:ISBN 9782020301169(2020301164), 言語/French, 価格/12.42 Euro, サイズ/, 縦220mm× 横144mm 厚み15mm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/ , 初版発行年/1997, 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「ハロー?」 備考:ヨースタイン・ゴルデル、NHK出版、絶版 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):3.0 ~ 5.0 |
JoakimがCamillaという女の子に手紙を書くという体裁。「お話を書いてほしいというので、書きます」と始まる。
その時、Joakimは8歳で、弟か妹が生まれる日だった。夜、1人で留守番をしていると、Mikaという地球外生命体が現れる。本文では人間のような姿のはずだが、挿絵はウサギが多用されている。まず互いに「わっ、宇宙人だ!」と驚くという、何となくコミカルな出会い。Mikaは遠くまで旅をしてきて、初めて異星人に会ったようだ。2人は、ゴルデルらしく哲学的な話をする。 何かについて「これなに?」聞かれ、Joakimがごくごく普通の(と言うよりありふれた、つまらない)何だかだよと答え、Mikaに何でも特別なものだと言われたり、Mikaがある種のものに変わった反応を示す理由が、とんでもないことだったり、深くて、時々推理小説のように意味のあることが突然わかったりします。最後まで、特別な夢のような話です。【柊】 |