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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ ] 更新者:[ ] 登録日時:18/07/17 12:12:13 /更新日時:18/07/18 03:48:07
cd_syuppan:0000024911/cd_syoseki:0000025476
Petit frère tombé du ciel, Le
Jostein Gaarder
Gabriella Giandelli
この本を購入する      
YL(平均) 4.0
お薦め度(平均) ★★★★★
シリーズ名
  
総語数 24,000語 (概算)
その他詳細項目
出版社/
, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:空想小説, 総ページ/187ページ, メディア/書籍:ISBN 9782020301169(2020301164), 言語/French, 価格/12.42  Euro, サイズ/, 縦220mm× 横144mm    厚み15mm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/
, 初版発行年/1997, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:「ハロー?」
備考:ヨースタイン・ゴルデル、NHK出版、絶版
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)3.0 ~ 5.0
JoakimがCamillaという女の子に手紙を書くという体裁。「お話を書いてほしいというので、書きます」と始まる。

その時、Joakimは8歳で、弟か妹が生まれる日だった。夜、1人で留守番をしていると、Mikaという地球外生命体が現れる。本文では人間のような姿のはずだが、挿絵はウサギが多用されている。まず互いに「わっ、宇宙人だ!」と驚くという、何となくコミカルな出会い。Mikaは遠くまで旅をしてきて、初めて異星人に会ったようだ。2人は、ゴルデルらしく哲学的な話をする。

何かについて「これなに?」聞かれ、Joakimがごくごく普通の(と言うよりありふれた、つまらない)何だかだよと答え、Mikaに何でも特別なものだと言われたり、Mikaがある種のものに変わった反応を示す理由が、とんでもないことだったり、深くて、時々推理小説のように意味のあることが突然わかったりします。最後まで、特別な夢のような話です。【柊】

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