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Six Dots : A story of young Louis Braille | ||||||
Jen Bryant Boris Kulikov |
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この本を購入する |
YL(平均) | 2.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 4,600語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Ballantine,
種類/絵本,
ジャンル/Nonfiction:自伝・人物紹介 , 歴史,
総ページ/ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780449813379(0449813371),
言語/English,
価格/17.99 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/2016, 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「6この点 点字を発明したルイ・ブライユのおはなし」 備考:ジェン・ブライアント、岩崎書店、2017年 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):2.0 ~ 3.0 |
タイトルだけで察した人は勘が良いですが、実は点字は英語ではbrailleと書き、ブライユと発音します。発明者がフランス人なので、変則的な発音です。
5歳で失明したルイ・ブライユの話を、本人が幼い子どもの視点で語っていくという絵本です。タイトルなどあちこちに点字が振ってありますが、残念ながら凹凸がありません。 ルイは目の見えない子のための学校に行き、一番の成績になってようやく目の見えない人のための本を借りますが、字があまりにも大きくて、一冊の内容が少なすぎました。サイコロと軍の電報用の信号をもとに、十代で点字を発明しました。 点字の開発秘話と同時に、見えないというのがどう感じるものかを知る本です。【柊】 |