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Origin | ||||||
Dan Brown | ||||||
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YL(平均) | 8.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Other Langdon 5 |
総語数 | 135,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/その他, 種類/一般, ジャンル/Fiction:犯罪物, 総ページ/480ページ, メディア/書籍:ISBN 9780385514231(0385514239), 言語/English, 価格/29.95 US$, サイズ/, 縦244mm× 横165mm 厚み43mm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/大人, 初版発行年/2017, 備考/音源は、全文朗読CDが6,000円と高価になるので、Audibleからディジタル・ダウンロード(18H11M, 1 credit)でどうぞ。 | |
音源 |
ISBN:9780739319291 備考:Random House Audio; Unabridged版 (2017/10/3) |
邦訳 |
タイトル:オリジン 上・下 備考:ダン・ブラウン著 越前敏弥訳 KADOKAWA 2018 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):7.5 ~ 8.5 |
Langdonの教え子のEdmond Kirschの歴史的な発表を聞くため、スペイン・バスク地方のBilbaoにある、Guggenheim現代美術館に来ていた。Kirschは天才的なコンピュータ科学者で彼の発表は、人類の起源と未来の疑問に答える歴史的な発見についてだった。また、イベントを主催する現代美術館の女性館長Ambra Vidalが、スペインの皇太子の婚約者であることも注目を集める一要因だった。
美術館に到着したLangdonは、人工知能を駆使し顧客ごとに最適化された高度な案内システムWinstonの能力に驚くとともに、彼の発見が宗教の根幹を揺るがすことを恐れる宗教組織の攻撃を恐れるKirschの告白を聞く。Langdonは、そこまで狂信的な宗教家はいないと確約し、安心させてKirschを舞台に送り出すのだが、世界中の人々が見守る中、彼の発見を披露する直前にKirschが暗殺されてしまう。 暗殺者を取り逃がしたLangdonとVidalは、Kirschの発見を握りつぶそうとする勢力の追跡を逃れ、また、Kirschの発見を公開するためのパスワードを求める冒険を始めることになる。 シリーズ1、2、4巻に比べて、Dan Brownの作品としてはシンプルかつ明るい結末だなと安心していると、最後の真相に不意打ちをくらうかもしれません。 |