ヘルプ |
Girl with Kaleidoscope Eyes, The | ||||||
David Handler | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 7.0 |
---|---|
お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | Hoagy & Lulu 9 |
総語数 | 100,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Harper Collins USA,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:人間もの , 推理物,
総ページ/279ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780062412843(0062412841),
言語/English,
価格/14.99 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/2017, 備考/ |
|
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 8.0 |
3作目と4作目の間ぐらいの設定。ネット時代には書けないシリーズと言うことで、1992年になっている。
3作目で出てきたBoyd Samuelsがハーモン・ライト・エージェンシーに鞍替えし、依頼を持ってきた。Richard Aintreeは「Catcher in the Rye」「To kill a mockinbird」と並ぶ、三大青春小説を書いたあと、1970年に失踪している。妻Eleanorはピュリッツァー賞も取った詩人で、その夫と言われるのが耐えきれず、小説を書いたが、妻の自殺の直後、姿を消した。この間、まともな目撃情報はなく、生死すらわからない。 若かった娘の一人Monetteは父に性的虐待を受けていたとするセンセーショナルな自伝でデビュー、二作目でそれを完全に否定した。もう一人のReggieは詩を書いた。それぞれに金も名声も得たが、Monetteは現在、俳優の夫が未成年の女優を妊娠させたため、離婚をしようとしており、醜い争いのまっただ中。 その最中に、なぜか父を擁護したReggieではなくMonetteの方に父から手紙が届いたというのだ。ホーギーは疑いつつも、最悪Monetteの自伝のゴーストでも良いと言われ、一応引き受ける。【柊】 |