SSS英語学習法研究会

会員の方はログインしてください。 会員登録がまだの方は こちら からどうぞ。

メールアドレス
パスワード

パスワードを忘れた方は こちら
ID、パスワードを保存する

ヘルプ
SSS●Review
登録者:[ ] 更新者:[ ] 登録日時:17/02/04 12:19:28 /更新日時:17/09/01 17:03:37
cd_syuppan:0000024430/cd_syoseki:0000024995
I am a Cat
Soseki Natsume
この本を購入する      
YL(平均) 7.0
お薦め度(平均) ★★★★★
シリーズ名
  
総語数 190,000語 (概算)
その他詳細項目
出版社/その他, 種類/一般, ジャンル/和書:古典 , 喜劇・風刺, 総ページ/470ページ, メディア/書籍:ISBN 9784805310977(4805310979), 言語/English, 価格/2,200.00  YEN, サイズ/, 縦204mm× 横133mm    厚み35mm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/
, 初版発行年/2002, 備考/出版社:Tuttle
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:「吾輩は猫である」
備考:夏目漱石
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)6.0 ~ 8.0
和書扱いの、「吾輩は猫である」の訳。抄訳ではないらしい。

漱石本人とかぶるような教師の家に住む猫が、飼い主である教師とその友人たち(漱石の友人に似ているらしい)のやりとりを見聞きし、それについて気の利いたコメントをする風刺作品。

「吾輩は猫である。名前はまだない」という出だしが有名だが、この訳ではI am a cat. As yet I have no name.となっている。かなり偉そうな猫が可愛い。と、猫が好きな私は思う。

猫も人間も、名前が英訳されている。Rickshaw Blacky(車屋のクロ。時代からして、自動車販売ではなく、人力車屋), Tortoiseshell(確か、三毛子), Miss Blanche,以上猫。飼い主の友人が、Waverhouse, Coldmoon, Beauchamp Blowlampなど。

注はなく、近松の浄瑠璃に関しての笑い話がそのままただ訳されている。やり手と仲居の違いの笑いをとる箇所など、結構難しいように思われるが、そこも説明はない。ただ、猫の飼い主が煙に巻かれる話は結構、ローマ帝国時代の貴族の話だとか、ディケンズだとか、洋物の古典系統が多いので、注がほしいのは日本人の方だという場合も、結構ある。【柊】

<レビュー>