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The Enchantress Returns | ||||||
Chris Colfer | ||||||
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YL(平均) | 5.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | The Land of Stories 2 |
総語数 | 123,485語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Little, Brown and Company,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:冒険,
総ページ/544ページ,
メディア/CD:ISBN (),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/その他,
主対象年齢/小学校高学年,
初版発行年/ , 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):5.0 ~ 5.0 |
前作で無事人間界に帰った双子のAlex と Connor。しかし今度は、彼らのお母さんが恐ろしいEnchantress(「眠れる森の美女」の妖精?仙女?)に拉致され Land of Stories に連れ去られてしまいます。
彼女はなぜお母さんをさらったのか? なぜ Land of Stories の各王国を次々と襲い滅ぼそうとするのか? 美しいはずの妖精界にも醜く暗い物語があったのです。 Fairy Godmother でさえもかなわない最強の力の持ち主Enchantressに、二人はLandの住人達と力を合わせて立ち向かいます。 新しく登場したおとぎ話の人物たちも、前作からおなじみのキャラクターたちも、それぞれが「そうだったのか!」「そりゃそうだよね!」という大人の背景を持ちながら複雑に絡み合い、物語を織りなしていきます。第1巻よりも人間の心の闇を深く描く一方で、思わず吹き出すコミカルなシーンも沢山あり、面白さ全開です。長編ですが先へ先へと気持ちが誘われ、終わるのが惜しいと思いながら、あっと言うような衝撃のラスト。全く飽きることがありませんでした。 Chris Colfer の朗読はもう名人芸!!素晴しいの一言です。ぜひ聞いてください。 |