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Certain Magical Index 5, A | ||||||
Kazuma Kamachi Kiyotaka Haimura |
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YL(平均) | 5.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | A certain magical index 5 |
総語数 | 76,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/その他, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:学園青春物 , 空想小説, 総ページ/222ページ, メディア/書籍:ISBN 9780316340595(0316340596), 言語/English, 価格/14 US$, サイズ/, 縦210mm× 横139mm 厚み15mm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/中学生, 初版発行年/2015, 備考/出版社:Little, Brown | |
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「とある魔術の禁書目録 5」 備考:著・鎌池和馬、絵・灰村きよたか、電撃文庫 |
映画・ビデオ化 |
タイトル:「とある魔術の禁書目録」 備考:アニメ、北米版など海外版あり |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.0 ~ 6.0 |
学園都市での夏休みの最後の日、8月31日がキー・ワードの3つの話が、前後編に分かれた上にシャッフルされて入っている。
学園都市最強の超能力者アクセラレータは、彼が1万人以上を殺したミサカ・シスターズの1人から助けを求められ、例によって運の悪いトウマはミサカのオリジナルから告白してきた少年への対応を手伝わされ、インデックスは何者かに狙われる。 学園都市最強の悪役であるアクセラレーターの話は、シリーズの分岐点です。日本語でもかなり言葉遣いの悪かった彼ですが、英語でも結構崩れています。 「学園都市」レベル5のみが「超能力者」を名乗り、レベル5第1位のアクセラレータが第5位のミサカ(能力名・レールガン)の攻撃を2万回ほど受ければ、人類未到のレベル6「無敵」に進化するという計算に基づき、ミサカのクローン(レディオ・ノイズ)を2万人ほど作り、アクセラレータが毎日殺すという実験があった。しかし、レベル0にもかかわらずあらゆる魔力と超能力を打ち消すヒーローによって、アクセラレータが倒され、計画は頓挫した。 そのしばらくあと、学園都市1の悪党で冷血で血に飢えた怪物であるはずのアクセラレータに、ミサカ・クローンの最後の1人ラストオーダーが接触する。 レディオノイズは自分を「ミサカ」と呼びますが、ラストオーダーは「ミサカはミサカは」なので、ややこしいです。 アクセラレータの能力は「反射」のためか、性格も敵意を向けられれば敵意を返すけれども、敵意がない相手は攻撃しない(実験以外)ということになっていて、それでラストオーダーに会うなり殺すということがなかった、ようです。寓話みたいな性格だ。【柊】 |