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Egyptian Cross Mystery, The | ||||||
Ellery Queen | ||||||
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YL(平均) | 7.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 93,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/ , 種類/一般, ジャンル/Fiction:推理物, 総ページ/258ページ, メディア/書籍:ISBN 9781784088040(1784088048), 言語/English, 価格/7.99 GBP-Pounds, サイズ/, 縦217mm× 横140mm 厚み16mm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/ , 初版発行年/1960, 備考/出版社 : Mysterious Press |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「エジプト十字架の謎」 備考:エラリー・クイーン |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 9.0 |
Arroyo, West Virginiaでクリスマスに教師が首を切り落とした磔にされて発見される。T字路にT字型になってしまった遺体がかかり、血でTが書いてあった。不思議な事件に興味を持ったエラリーはあちこちかぎ回るが、T字型の十字架を「エジプト十字架」と言うことを指摘した以外は、これと言って成果が出ないまま忘れてしまう。
半年後、The Long Islandで大富豪が同じように首を落とされてトーテム・ポールに磔にされ、Tの字が血で書かれた状態で見つかる。その近所にエラリーの大学時代の教授Yardleyが住んでおり、彼がエラリーを呼ぶ。 さらに、Arroyoにいた太陽神信仰のエジプト風のヌーディスト教祖が、今度はこちらに来ていた。 話は結構血なまぐさいし、古いVendettaの伝統も出てくるが、非常に論理的な謎解きになっている。【柊】 |