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His Last Bow | ||||||
Arthur Conan Doyle | ||||||
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YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | Sherlock Holmes 9 |
総語数 | 88,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/ , 種類/一般, ジャンル/Fiction:古典 , 推理物, 総ページ/ページ, メディア/書籍:ISBN (), 言語/English, 価格/0 US$, サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/その他, 主対象年齢/ , 初版発行年/1917, 備考/Project Gutenbergでは1編ずつしかダウンロードできないので、manybooks.netよりダウンロード。Feedbooks.comでもまとめてダウンロード可「柊」 |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」 備考:アーサー・コナン・ドイル |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 8.0 |
私の大好きな「瀕死の探偵」を含む8編が収められた短編集。最後の短編の名前もHis Last Bowなので紛らわしい。しかし、実際にはこれが最後にはならず、コナン・ドイルはThe Casebook of Sherlock Holmesを出すわけです。
The Adventure of the Dying Detective。ホームズの大家さんハドソン夫人がワトソンを訪ねてくる。ホームズは三日前から寝込んでいて何も食べず、急いで会いに来ないと死に目に間に合わないかもしれないという。ワトソンが行くと、ホームズは自分は珍しい東洋の病気で、さわっただけで感染するから近づいてはいけないと命令し、明らかに頭がやられていると思われることを沢山口走る。ワトソンが自分は医者だと診ようとすると、「君はいい友人だが、腕のいい医者じゃない」と言って、拒否される。この病気を治せるのはロンドンでただ一人だが、その人は医者ではない上に、ホームズを恨んでいるという。【柊】 |