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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ ] 更新者:[ ] 登録日時:14/04/06 14:35:16 /更新日時:17/08/04 17:11:13
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His Last Bow
Arthur Conan Doyle
この本を購入する      
YL(平均) 7.0
お薦め度(平均) ★★★★★
シリーズ名
 Sherlock Holmes 9
総語数 88,000語 (概算)
その他詳細項目
出版社/
, 種類/一般, ジャンル/Fiction:古典 , 推理物, 総ページ/ページ, メディア/書籍:ISBN (), 言語/English, 価格/0  US$, サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/その他, 主対象年齢/
, 初版発行年/1917, 備考/Project Gutenbergでは1編ずつしかダウンロードできないので、manybooks.netよりダウンロード。Feedbooks.comでもまとめてダウンロード可「柊」
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」
備考:アーサー・コナン・ドイル
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)6.0 ~ 8.0
私の大好きな「瀕死の探偵」を含む8編が収められた短編集。最後の短編の名前もHis Last Bowなので紛らわしい。しかし、実際にはこれが最後にはならず、コナン・ドイルはThe Casebook of Sherlock Holmesを出すわけです。

The Adventure of the Dying Detective。ホームズの大家さんハドソン夫人がワトソンを訪ねてくる。ホームズは三日前から寝込んでいて何も食べず、急いで会いに来ないと死に目に間に合わないかもしれないという。ワトソンが行くと、ホームズは自分は珍しい東洋の病気で、さわっただけで感染するから近づいてはいけないと命令し、明らかに頭がやられていると思われることを沢山口走る。ワトソンが自分は医者だと診ようとすると、「君はいい友人だが、腕のいい医者じゃない」と言って、拒否される。この病気を治せるのはロンドンでただ一人だが、その人は医者ではない上に、ホームズを恨んでいるという。【柊】

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