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History of the World in 10 1/2 Chapters, A | ||||||
Julian Barnes | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 108,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Random House UK,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:空想小説,
総ページ/309ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780099540120(0099540126),
言語/English,
価格/8.99 GBP-Pounds,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/大人,
初版発行年/1999,
備考/ |
|
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「101/2章で書かれた世界の歴史」 備考:ジュリアン・バーンズ |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 8.0 |
まずはノアの方舟だ。「あれは動物がぎゅうぎゅうにつまっていて、臭かったねえ」。人間ではないらしい「目撃者」がノアの欺瞞、聖書に書いていない「本当のところ」を語っていく。ユニコーンが、ベヘモートが方舟から投げ捨てられて絶滅した理由。ノアたちは何を食べていたのか。強そうなカラスではなく、弱々しい鳩がオリーブの葉を見つけたわけ。そして「大工たちが知らずに恭しく運んだ」密航者らしい目撃者は何者なのか。
第二章は打って変わって、テレビの人気キャスターがツアーガイドを務める、ギリシャの名所クルーズ。【柊】 |