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Mystery of the Blue Train, The | ||||||
Agatha Christie | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 7.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | A Hercule Poirot Novel |
総語数 | 69,505語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Berkley,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:恋愛 , 推理物,
総ページ/278ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780425130261(0425130266),
言語/English,
価格/5.99 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/大人,
初版発行年/1928,
備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「青列車の秘密」 備考:アガサ・クリスティー、2004年、ハヤカワ文庫 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 9.0 |
アメリカの大富豪が、ロシア皇家に伝わっていた大きな、一財産どころではない伝説のルビーを買う。彼は娘のRuthにそのルビーをやった。Ruthは夫ともめており、父は離婚しかないと言い渡す。
Katherine Greyは灰色の目の印象的な女性で、20代の初めから10年間を、気難しい老婦人の話し相手として過ごした。老婦人が亡くなった時、彼女が全財産を相続することになっていた。老婦人は大変な倹約家だったが、実はかなりの金持ちだった。 RuthがフランスのBlue Trainに乗っている時にKatherineに自分の境遇を打ち明ける。その後、Ruthは殺され、ルビーが奪われる。ポワロとフランス警察の人々は、Ruthの夫KetteringとRuthの浮気相手を疑う。 しかし、ポワロの知らないことだが、本の最初に、le Marquis(侯爵)という白髪のかつらをつけた、フランス人の振りをしたイギリス人がルビーを狙っているというシーンが書かれている。 次々に「えっ!」という台詞やシーンが出てきて、一つの章も短く、英語ネイティブには読みやすくて、下世話な感じに面白いのだろうな、と思います。【柊】 |