ヘルプ |
Eggs in Purgatory | ||||||
Laura Childs | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 7.7 |
---|---|
お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | A Cackleberry Club Mystery 1 |
総語数 | 69,264語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Berkley,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:推理物,
総ページ/289ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780425224953(0425224953),
言語/English,
価格/6.99 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/大人,
初版発行年/2008,
備考/ |
|
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:あつあつ卵の不吉な火曜日 備考:ランダムハウス講談社文庫:東野さやか訳 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):7.5 ~ 8.0 |
夫をガンで亡くしたSuzanneは、夫に駆け落ちされたToniと、夫が回復不能のアルツハイマーで入院しているPetraと3人で卵料理のカフェ、Cackleberry Clubを立ち上げた。カフェには小さな書店と毛糸店も併設され、読書会や編み物教室も催されます。幸い店は繁盛しているが、ある日店の裏の駐車場の車の中で弁護士が射殺され、翌日には常連客の退役軍人が殺された。殺された弁護士の事務所から、亡き夫に関するファイルが盗み出されていたことを知ったSuzanneは、事件の裏に何があるのか知ろうと聞き込みを始めた..夫が州刑務所建設にからんで400万ドルもの裏金を受け取っていたなんて信じられなかったから。
信者を監禁同様にする宗教団体から母子を救出したり、プロットが盛りだくさんで、スリリングです。巻末の卵料理はごく簡単で、ブランチメニューに良さそう。(まりあ) |