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Soldier's Heart | ||||||
Gary Paulsen | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 6.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 15,013語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Random House USA,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:人間もの , True Story , 歴史,
総ページ/120ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780440228387(0440228387),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1988, 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:少年は戦場へ旅立った 備考:ゲイリー・ポールセン著 林田康一訳 あすなろ書房 2005 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):5.6 ~ 6.5 |
まだ15歳だったCharleyは 南北戦争に年齢を偽って志願し、ミネソタの部隊(北軍側)に
加わります。彼らは各地で人びとの歓迎を受けながら戦場へと向いました。 しかし、実際の戦闘はCharleyの理解を越えたものでした。次々と倒れていく仲間。 砲弾で吹き飛ばされてばらばらになる体、空中で弾丸同士がぶつかって落ちるほどの激しい銃撃。 Charleyは戦場の恐怖を身をもって体験しました。そして、その後も目を覆うような体験を 積み重ねていきます。 故郷に帰ったのは19歳。体も傷つきましたが、心の傷はもっと深刻でした。 "Soldier's Heart"(戦争体験による一種のPTSD)と言われる現象です。 戦争は人の心をこんなにも深く壊すものなのですね。 (メイ) |