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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ ] 更新者:[ ] 登録日時:06/08/17 17:21:49 /更新日時:14/11/07 12:40:14
cd_syuppan:0000011523/cd_syoseki:0000012088
Little Princess, A
Francess Hodgson Burnett
Tasha Tudor
この本を購入する      
YL(平均) 4.5
お薦め度(平均) ★★★★★
シリーズ名
  
総語数 65,763語 (カウント)
その他詳細項目
出版社/HarperTrophy, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:古典, 総ページ/324ページ, メディア/書籍:ISBN 9780064401876(0064401871), 言語/English, 価格/5.99  US$, サイズ/, 縦195mm× 横130mm    厚み20mm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/小学校高学年, 初版発行年/1992, 備考/Project Gutenbergに原書テキストがあったので、それを使って機械的にカウントしました。「柊」
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:小公女
備考:フランシス=ホジソン=バーネット作 大島かおり訳 T=チューダー画 学研 1976
映画・ビデオ化 タイトル:「小公女セーラ」
備考:日本で作られ、海外でも人気の高いアニメ。現在もDVD Boxなどで売っている。


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)4.0 ~ 5.0
ターシャ・テューダーが実に素敵な挿絵を描いていて、日本のamazonでは人気の高い版です。前書きはPhyllis McGinley。
 ある霧の日のロンドンで、インド生まれのサーラは父キャプテン・クルーに連れられて、ミス・ミンチンの学校へ入学する。サーラは7歳で、植民地に暮らす子どもたちは、このぐらいの年齢で本国に戻り、教育を受けるのが普通だった。サーラは勉強が大好きで、フランス語(当時の上流階級の必須項目)が得意だった。
 自分で作ったおとぎ話をみんなに聞かせるサーラは人気もあったが、それまで一番の優等生だったラヴィニアは嫉妬し、その衣装などの高価さからHer Royal Highness(王女殿下)というあだ名をつける。
 サーラはミス・ミンチンが手こずっていた4歳のロッティーの面倒を見、こき使われる召使いのベッキーにも優しく接する。しかし、彼女がお金持ちのお嬢さんではなくなる日がやってきた。
 子どもの頃読んだときや、GRで読んだときはちっとも面白みがわかりませんでしたが、原書で読むととても面白かったです。大人も楽しめると思います。【柊】

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