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Little Princess, A | ||||||
Francess Hodgson Burnett Tasha Tudor |
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YL(平均) | 4.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 65,763語 (カウント) |
その他詳細項目 | |
出版社/HarperTrophy, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:古典, 総ページ/324ページ, メディア/書籍:ISBN 9780064401876(0064401871), 言語/English, 価格/5.99 US$, サイズ/, 縦195mm× 横130mm 厚み20mm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/小学校高学年, 初版発行年/1992, 備考/Project Gutenbergに原書テキストがあったので、それを使って機械的にカウントしました。「柊」 | |
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:小公女 備考:フランシス=ホジソン=バーネット作 大島かおり訳 T=チューダー画 学研 1976 |
映画・ビデオ化 |
タイトル:「小公女セーラ」 備考:日本で作られ、海外でも人気の高いアニメ。現在もDVD Boxなどで売っている。 |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.0 ~ 5.0 |
ターシャ・テューダーが実に素敵な挿絵を描いていて、日本のamazonでは人気の高い版です。前書きはPhyllis McGinley。
ある霧の日のロンドンで、インド生まれのサーラは父キャプテン・クルーに連れられて、ミス・ミンチンの学校へ入学する。サーラは7歳で、植民地に暮らす子どもたちは、このぐらいの年齢で本国に戻り、教育を受けるのが普通だった。サーラは勉強が大好きで、フランス語(当時の上流階級の必須項目)が得意だった。 自分で作ったおとぎ話をみんなに聞かせるサーラは人気もあったが、それまで一番の優等生だったラヴィニアは嫉妬し、その衣装などの高価さからHer Royal Highness(王女殿下)というあだ名をつける。 サーラはミス・ミンチンが手こずっていた4歳のロッティーの面倒を見、こき使われる召使いのベッキーにも優しく接する。しかし、彼女がお金持ちのお嬢さんではなくなる日がやってきた。 子どもの頃読んだときや、GRで読んだときはちっとも面白みがわかりませんでしたが、原書で読むととても面白かったです。大人も楽しめると思います。【柊】 |