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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ showatch ] 更新者:[ 699分の1 ] 登録日時:04/06/25 23:35:35 /更新日時:09/06/14 22:21:50
cd_syuppan:0000005760/cd_syoseki:0000006299
Curious Incident of the Dog in the Night-Time, The
Mark Haddon
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YL(平均) 4.1
お薦め度(平均) ★★★★
シリーズ名
  
総語数 60,877語 (出版社提供)
その他詳細項目
出版社/Random House UK, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:Fiction , 推理物, 総ページ/240ページ, メディア/書籍:ISBN 9781400032716(1400032717), 言語/English, 価格/  , サイズ/, 縦177mm× 横110mm    厚み20mm 重さ200g, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/高校生, 初版発行年/2004, 備考/Paperbackで他に装丁の少し違う同書がISBN=0099470438ででています。 書籍情報を2004/07/23に訂正。
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:夜中に犬に起こった奇妙な事件
備考:マーク・ハッドン著 小尾芙佐訳 早川書房 2007
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)4.0 ~ 4.6
15歳で自閉症だが数学と物理では特に優れた能力を持つ少年Christopherが一人称で語る物語。
ある夜、隣家の犬が殺されているのを発見し、その犯人と間違えられたChristopherは真犯人を探そうとする。
他人と関わることが苦手で不器用にしか生きれない少年が、少しずつ世間に触れ成長していく姿を描く。

章立てが2,3,5,7,11と素数で構成されていて、最初に見たときは落丁かと戸惑いました。
平易な英語で書かれており、難しい単語はほとんど使われていません。
Louis Sacharの著作と比べるならば、There's a Boy in the Girls' Bathroomや、Holesよりも読みやすいと思います。個人的にはこの2冊よりも好きです。
題名と出だしから子供向けミステリを期待してはいけません。【showatch:2004/06/15】

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