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| Sadako and the Thousand Paper Cranes | ||||||
| Eleanor Coerr | ||||||
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| YL(平均) | 3.0 |
|---|---|
| お薦め度(平均) | ★★★★ |
| シリーズ名 | |
| 総語数 | 5,742語 (出版社提供) |
| その他詳細項目 | |
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出版社/Penguin Group USA,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Nonfiction:Non Fiction,
総ページ/80ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780698118027(0698118022),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/小学校高学年,
初版発行年/ , 備考/2005/04/23 YL修正 0.9--> 2.5af |
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| 音源 | [音源情報はありません] |
| 邦訳 |
タイトル:つる : サダコの願い 備考:エリナー・コア文 エド・ヤング絵 こだまともこ訳 日本図書センター 2005 |
| 映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
| 書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):2.5 ~ 3.5 |
| Sadakoは、活発で走るのが大好きな女の子でした。そんなSadako が、原爆が原因となる白血病におかされてしまいます。直接被爆したわけではありません。もう戦争が終わってから何年もたっているというのに・・・。友人の千鶴子さんから手渡された一羽の千羽鶴に、自分の生の可能性を見つけます。1000羽折れたら、神様が病気を治してくださる。
そう信じて、折りつづけるSadakoでしたが・・・。この話に感銘を受けたアメリカ人女性が翻訳をし、アメリカでも読まれています。簡単な英語で書かれており、何より日本の生活が描かれているので、言葉の意味を想像しやすいです。 英文で書かれた本ですが、読み終わると確かに昭和30年代の生活が浮かび上がるのは、不思議な感覚で、作者の日本に対するリスペクトが感じられました。 |