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Eye of the Needle | ||||||
Ken Follett | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 102,543語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/その他,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:犯罪物,
総ページ/367ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780380733354(0380733358),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/2000, 備考/針の眼 新潮文庫 ケン フォレット (著) 戸田 裕之 (翻訳) |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:針の眼 備考:新潮文庫 ケン フォレット (著) 戸田 裕之 (翻訳) |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):7.0 ~ 7.0 |
1944年春、ノルマンディ上陸作戦を間近にひかえた連合軍は
上陸場所を秘匿するために大規模な欺瞞作戦を行っていた。 偽の上陸場所を示すために集結させたハリコの大軍隊。 作戦は成功裏に進んでいると思われたが、暗号名The Needleのスパイの 活躍により、欺瞞は暴かれ、上陸作戦自体が失敗の危機に瀕することになった。 英国全体に繰り広げられる必死の追跡網をあざ笑うかのようにかわしていく 冷酷なスパイ、The Needle。 そして、彼が逃走の地としてたどり着いた孤島には、 車椅子の生活を余儀なくされた夫と孤独な暮らしをおこなう若妻、Lucyが 住んでいた。 --- 最初から最後までサスペンスいっぱい、ハラハラドキドキの展開は 飽きさせません。 後半は、スパイサスペンスに追加して、ラブサスペンス になります。 とても面白いのですが、殺人の描写がかなり残酷なので、 その手のものが苦手な人にはむいていないかも。 英語の読みやすさは、シェルダンなみか、それよりちょっと難しい程度と思いました。 (sakigoro) |