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| This Can't Be Happening! | ||||||
| Gordon Korman | ||||||
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| YL(平均) | 4.5 |
|---|---|
| お薦め度(平均) | ★★★★★ |
| シリーズ名 | The Macdonald Hall Series |
| 総語数 | 22,592語 (出版社提供) |
| その他詳細項目 | |
| 出版社/Scholastic USA, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:冒険, 総ページ/115ページ, メディア/書籍:ISBN 9780439974295(0439974291), 言語/English, 価格/ , サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/高校生, 初版発行年/1978, 備考/Scholastic Canada社発行で、カナダでのみ入手可能(2005年1月現在) | |
| 音源 | [音源情報はありません] |
| 邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
| 映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
| 書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.5 ~ 4.5 |
| 名門男子寄宿舎学校 Macdonald Hallの BrunoとBootsはいたずらをして大騒ぎを起こすのが大好き。ついに彼等が The Fishと呼ぶ学校長ににらまれて、別々の部屋にされてしまう。新しいルームメイトはどちらも最悪! 二人は何としても再び同じ部屋になれるように、作戦を考える。それがどれも学校だけでなく隣の女子寄宿舎学校も巻き込んでの大騒動となってしまう。
二人の悪ガキの考えることが途方もなくて、でも、憎めない。大笑いしながら読むことになるはず。怖い校長もそんなに悪い人でもないし、彼等も結構いい性格しているから、自然に登場人物に感情移入してしまう。とにかく、いたずら、大混乱を絶えまなく起こす二人だけど、結局、ハッピーエンドとなるのいい。 著者が12才の時に書いた処女作で、Bruno and Boots Seriesともある。25年後の2003年に改訂されて再版された。内容を一部現代的に変えてある。(みなみ) |