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Someday Angeline | ||||||
Louis Sachar | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 4.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 27,555語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Harper Collins USA,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:Fiction,
総ページ/154ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780380834440(0380834448),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1983, 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.0 ~ 5.0 |
Angelineは生まれる前からいろんなことを知っていたかのような天才少女、8歳なのに6年生のクラスで勉強しています。担任のHardlick先生は、最高学年に8歳の少女がいることを快く思っていませんし、クラスの友人からも変人扱いされるので、学校は好きではありません。たった一人の友人はGary、Angelineはいつも誰も笑わないGaryの冗談に笑い転げます。
Angelineは、ゴミ収集の仕事をする父親をとても尊敬し、誇りに思っている天才少女、という少々突飛な人物設定になっているのですが、授業中の先生とのやりとりを読んでいくと、う~ん、クラスに1人や2人はいる良くできる生徒、という程度。ただ勉強が出来るとか読書が好き、というだけでみんなに『できすぎ君』とか『ガリ勉』などと、からかわれたり仲間はずれにされているあの子やこの子が浮かびます。母親が亡くなり、娘とどう接して良いかおどおどしているお父さん、Garyの担任のTurbone先生、と登場人物は人間味豊かでとても魅力的です。このお話の続きになるのが Dogs Don't Tell Jokes です。(まりあ) |