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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ まりあ ] 更新者:[ 699分の1 ] 登録日時:04/04/15 00:00:00 /更新日時:07/03/02 21:56:08
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Children on Troublemaker Street
Astrid Lindgren
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YL(平均) 3.5
お薦め度(平均) ★★★★
シリーズ名
  
総語数 10,017語 (出版社提供)
その他詳細項目
出版社/Simon & Schuster, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:Fiction, 総ページ/92ページ, メディア/書籍:ISBN 9780689846748(0689846746), 言語/English, 価格/  , サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/
, 初版発行年/1964, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:おもしろ荘の子どもたち
備考:リンドグレーン作 石井登志子訳 岩波書店 1987
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)3.5 ~ 3.5
   Nyman家の3人兄妹Jonas、Maria、そして4歳の妹Lottaちゃんの日常生活を、Mariaが語る形式でお話は進みます。騒動を巻き起こすのは、お兄ちゃんお姉ちゃんにいつも子ども扱いされるのが不満なLottaちゃん。ときには頑固に意地をはったり、列車の中で余計なことばかりおしゃべりしてお母さんを赤面させたり...
   最近の児童書の主人公は、世相を反映してか母子家庭、父子家庭だったり継母・継父と暮らしていたり、というものが大変多くなりましたが、「長靴下のピッピ」などで有名なLindgrenが描くLottaちゃんのシリーズはほのぼのと、お父さんお母さんと子どもの家庭。離れて暮らしていますがおじいちゃんおばあちゃんも健在という、昔ながらのホームドラマ設定。夏休みを過ごすおばあちゃんの家の、大きな木の上のTree Houseで食べる昼食はとっても美味しそう! (まりあ)

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