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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ 秋男 ] 更新者:[ admin ] 登録日時:04/04/15 00:00:00 /更新日時:04/05/08 02:00:00
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Miserable Mill, The
Lemony Snicket
この本を購入する      
YL(平均) 5.5
お薦め度(平均) ★★★★★
シリーズ名
 A Series of Unfortunate Events 
総語数 29,000語 (概算)
その他詳細項目
出版社/Harper Collins USA, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:Fiction, 総ページ/195ページ, メディア/書籍:ISBN 9780064407694(0064407691), 言語/English, 価格/  , サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/
, 初版発行年/2000, 備考/邦訳「世にも不幸なできごと(4) 残酷な材木工場」 (宇佐川晶子訳 草思社) 第1巻は "The Bad Beginning"
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:残酷な材木工場
備考:レモニ-・スニケット著 宇佐川晶子訳 草思社 2002.7 世にも不幸なできごと
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)5.5 ~ 5.5
第4巻。さらに悲惨に。
親と家を失ったBaudelaire三姉弟妹(発明家Violet14歳、読書家Klaus12歳、かじり家Sunny0歳)は、今回は、製材所の経営者のもとに預けられる。働かされる。経営者いわく、悪党Count Olafが三人に近づかないよう「努めて」やる、そのかわりに働け、と。こうして、きょうだい三人同じベッドに寝かされ、朝食は無く、昼食はガム、夜はベチャベチャのcasseroleという日々が始まる。
どんなにつらい毎日でもOlafさえ現れなければいいのだが、Baudelaireきょうだいの運命からしてOlafが現れることは明らか。では、彼はいつ現れるのだろうか?そして、今回はどんな方法でBaudelaireの資産を手に入れようとするのだろうか?
そんな中、Klausに異変が・・・・

あいかわらずの言葉の巧みさ・面白さで、暗い話なのに、おかしいおかしいです。

<レビュー>