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Dear Mr. Henshaw | ||||||
Beverly Cleary | ||||||
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YL(平均) | 4.4 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 17,812語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/その他,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:人間もの,
総ページ/134ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780380709588(0380709589),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1983, 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:ヘンショーさんへの手紙 備考:ベバリイ・クリアリー (著), 谷口 由美子(訳) ISBN: 4062614146 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.5 ~ 4.5 |
Leigh少年は小学2年生のときから作家のHernshawの作品の大ファンで、何通かファンレターを書き送っていました。6年生になったある日、先生がクラスの生徒たちに作家に手紙を送らせ作家についてのレポートを書かせます。LeighはもちろんHernshawに手紙を書き、たくさんの質問をします。ところがHernshawから返ってきたのは、逆にLeighについてのたくさんの質問でした。Leighはしぶしぶ自分について書き始めます。両親の離婚、新しい学校でずっとお弁当の中身を盗まれていること、これという友達がいないこと、父の大型トラックの思い出・・・。LeighはHernshawの勧めにしたがい、日記もつけはじめます。この日記もHernshawへの手紙のかたちで書き綴られます。Leighは大型トラックに貨物を載せてアメリカ中を走る父に思いをはせますが、父からはめったに電話がありません。そして、お弁当泥棒はいったいだれなのか?
読後静かな感動を与えてくれる本です。(しお) |