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| Goldfish | ||||||
| Raymond Chandler | ||||||
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| YL（平均） | 3.2 |
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| お薦め度（平均） | ★★★★ |
| シリーズ名 | Oxford Bookworms |
| 総語数 | 10,100語 （出版社提供） |
| その他詳細項目 | |
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出版社/Oxford University Press，
種類/GR(ELT)，
ジャンル/Fiction：犯罪物 , 推理物，
総ページ/ページ，
メディア/書籍：ISBN 9780194791175(0194791173)，
言語/English，
価格/580 YEN，
サイズ/，
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg，
装丁/ペーパーバック，
主対象年齢/大人，
初版発行年/2004，
備考/ |
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| 音源 | [音源情報はありません] |
| 邦訳 |
タイトル：金魚 備考：レイモンド・チャンドラー著 東京創元社 1988 創元推理文庫『チャンドラー短編全集 1』に収載 |
| 映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
| 書評委員のお薦め度：★★★★★ 読みやすさレベル(YL)：3.2 ～ 3.2 |
| 19年前、高価な真珠が郵便列車から盗まれた。列車強盗の犯人は捕まったが盗品の真珠はでてこなかった。犯人はすでに情報提供と引き替えに恩赦を受け今は自由の身になって、金魚の養殖を趣味にしているという。保険会社は真珠をみつけたものには、２万５０００ドル（約２５０万円：今の物価なら大したことないですね）の賞金をかけたままである。ロサンジェルスの私立探偵Caramadyは、ある女性から真珠をみつけてこの賞金を山分けしようと持ちかけられる。（あきお）
＃ＧＲとしては異例の俗語の多さです。巻末のglossaryを一度しっかり読んでから本文を読みましょう。本文を読みながら後ろのGlossaryを参照するものもやむを得ないです。しかし、このＧＲを読めば、ハードボイルドもののＰＢを読むのが楽になるのでは？ |
内容を理解しようとすると、登場人物の関係をはっきりさせないと分かり難い内容になっている。場面設定が飛びすぎるために、章と章の繋がり具合がはっきりしない部分がある。ただ最後の場面で、金魚の腹の中に真珠が隠されていた箇所は、意外性がある。
読んでみました～。確かに俗語が多いです。ペーパーバックを読む前の足慣らしに良いですね。こういうＧＲがもっと増えてくれると良いなあ・・・。（くいめい）