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River God | ||||||
この本を購入する | ![]() |
YL(平均) | 3.6 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Macmillan Readers |
総語数 | 23,000語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Macmillan ELT,
種類/GR(ELT),
ジャンル/Fiction:人間もの , 歴史,
総ページ/ページ,
メディア/書籍:ISBN 9781405073059(1405073055),
言語/ , 価格/ , サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/ハードカバー, 主対象年齢/ , 初版発行年/ , 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:リバー・ゴッド 備考:ウィルバー・スミス著 大沢晶訳 講談社 2002 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):3.6 ~ 3.6 |
時は紀元前2000年ファラオMamoseの治世下、Intef候の奴隷Taitaは主人Intef候の娘Lostrisの養育を任されている。美しく育ったLostrisが愛するのは、ファラオMamose軍の武将Tanus。彼はIntef候によって失脚させられたHarrab候の息子だった。2人の愛はLostrisがファラオMamoseの后となっても続き、息子Memnonが生まれる(なんと大胆な!)。やがて始まるヒクソスの侵入。彼等はエジプト人の知らなかった馬と馬戦車で襲ってきた。戦闘シーンは壮絶。ファラオMamoseは戦死し、エジプトの女王となったLostrisはエジプトの民と共に祖国を捨てクシュの地に逃げ延び苦難の時を過ごす..このTaitaの書き残したパピルスを発見したのが、The Seventh Scrollの主人公Dr. Duraid Al Simmaという凝った設定の2部作になっています。映画で見たらさぞ楽しいだろうと思わせる古代エジプト王朝ロマンです。 (まりあ) |