2002年6月 多読による英語教育 パネルデイスカッション 参加者の感想一覧


英語教員の方の感想

■多読の重要性がよくわかりました。と、同時にIExntenisive Learnning とIntensive Reading のバランスをうまくとりながら年間の授業を計画・実施していくことが中高段階では重要ではないかとの感を新たにいたしました。
■いろいろな方法の中での成果について様々な調査からわかったことを知ることができ自分としては有効でした。法。いつか機会がありましたらよろしくお願いいたします。
■多読をはじめてみようと思いました。楽しい話でためになりました。
■英語が苦手な(きらいな)生徒に対するmotivationとして、やはり生徒に授業する学習のためのcontentsに改革が必要だという点が痛感できた.学校の指導システムはさらっと公教育をも動かせる提案につながるように今後もご活躍をお祈りしております。
■メイソンさんのお話は具体的なことが多く参考になりました。
■初めのレベルの指定の仕方が大いに参加になり、楽しかったです。様々なやり方、考え方を知ることが出来たことが良かったと思います。次回を楽しみにしています。
■授業のの参考になるお話をたくさん伺いました。ありがとうございました。時間の関係で質問できませんでしたが、多読の前提となる英語の語彙や文法の力はどの程度でしょうか?私の理解する高1,2の生徒達は英語の基礎力の付いてない子が大半で少なくとも中学レベルの語彙、文法力は必要に思われるのですが。
■有意義でした。英語教育に関するこのような会があれば、これからもどんどん参加していきたいと思いますので、出来ましたら連絡などをその都度頂けたら有り難いのですが。
■たいへんためになりました。ありがとうございました。読み聞かせではないStorytellingの方法は早速授業に取り入れてみます。
■多読の効果を統計的に見せていただきすごいと思った。自分自身がもっと勉強しないと行けないと思った。
■JERA加入希望。
■たいへん役に立つ講演会でした。来て良かったと思います。授業に取り入れ手みたいと思います。
■先生方のレクチャーの時間をもっとたくさんとってお話頂きたかったです。とても参考になりました。次回の会へも参加したいと思います。ご連絡いただけると幸いです。
■多読を広めていくのは、大賛成です。私自身は、学習者としての経験から精読の授業は絶対にしたくないと思い、多読・速読中心の授業をしております。周りに、精読でない授業をしていらっしゃる先生が、ほとんどいないので、今日のパネルディスカッションは大変参考になりました。私自身、どのような多読の指導法がbestか模索中ですので、いろいろと実証研修をしていきたいと思います。ぜひ多読学会を設立してください。私も絶対activeな会員になります。設立趣旨にも大賛成です。あとMonthly Pablicationのideaも素晴らしいです。
■精読のみに頼る高校英語教育(45人×12クラス)ではいけない。多読をいかにしてlarge classesに組み込むが積極的に検討していく必要性を痛感しました。
■参考になった。学校でもぜひやってみたい。
■とても興味深いお話をうかがえてよかったです。
■英語多読学会が設立するのであれば、研究費のない先生方(中高etc)が入りやすい会費を設立する必要がありましょうか。3000円とか。楽しむことが出来ました。特に午前の部が良かったです。
■メイソン先生の話が実におもしろい。特に多読とTOEICのcorrerationの話。やる気のない学習者への授業は感動物です。メイソン先生のおっしゃるGoalsに大賛成です。酒井先生の熱意はわかるが説得力にかけていませんか?学習者のレベルと意欲は外国の学習の成果でおきるファクターと思います。進研模試平均偏差40〜45の高校生を考えて欲しい。私の高校に見学においでください。EFLであるので、日本人には文法学習は有効と信じています。Conprehensible inputは確かに大切と思いますが状況が許さない。
■たいへん有益。授業を是非みたい。Graded Readersの見本を全て手にとって見てみたい。東京学芸大学の金谷先生などに討論に加わってもらいたい。インターネットなどで事前に質問を募集したらどうか?場所が狭すぎます。会場を改めて欲しい。
■メイソン先生の統計的科学的手法が印象的でした。まだ塾間で始めて3ヶ月ですが、これは英語力を変えると確信しています。私達は試験のための英語というものを根本的に変える時期に来ているのだと思います。
■楽しかった。このパネルディスカッションに参加されたパネラーの先生達に教えて頂けると授業が面白いと思う。とくに紅子先生のパワフルな魅力は印象に残った。
■大変興味があり参考になりました。ありがとうございました。
■多読に対する興味がひろがった。授業に導入する前に自分でやってみるつもりです。
■質疑応答の時間がたっぷりあったのが良かったと思う。質問に答える形なので話が大変具体的なものになって良かった。
■まだまだ暗中模索で多読授業をやっております。しかし、各先生の話をお聞きして非常に励まされた。
■楽しかったです。そして実り多かったです。刺激がたくさん。。。なんか正規の授業に入れていただきたいです。そしてJERAにもぜひ入会したいです。
■たいへん興味があり、参考になりました。有り難うございました。
■いろいろなIssuesが取り上げられていてとても勉強になりました。
■多読の講演にたくさんの人が集まったのには驚きました。自分でもやってみたいと思いました。
■参考になりました。JERAに関心があります。
■今日のディスカッションは本当にためになりました。私の学校で多読の必要性についてお話して頂きたいくらいです。私は今年より米国でTESOL Certificateを取得した後講師で働くことのなり、従来そして現在の英語教育に大変疑問を持っております。メイソン先生の考え方にまさに「雷がおちた」という印象を受けました。古くさい体制になんとか立ち向かって見ようと思います。今後とも宜しくお願いいたします。私は多読前のphonics学習は必要であると思います。
■具体的な多読に関する話を聞いて非常に参考になりました。


英語教員以外の感想

■論点が多岐にわたってよかったが、逆に論点が不明確のものがあった。
■たいへん参考になりました。実感いたします。
■BBSで知った人に会えて良かった。TOEFLのポイントが上がる人がいる?と聞いてすごいと思った。大学も精読なのか。1000Hの多読って、どれくらいの時間なんでしょう?
■一番面白そうなパネルディスカッションに所用のため参加できず残念です。メイソンさんの熱弁がおもしろかったです。
■とてもよかった。パネルデ゙ィスカションありがとうございました。今回の内容以外で聞きたかったのは、以下のようなものです。・学生ではなく社会人のための方法・個人でやる方法。いつか機会がありましたら宜しくお願いいたします。
■メイソン先生の話にしぼり再度@多読のアカデミックな証明A多読との関係→私は聞き取れなければ読めないと思います。Bそもそも多読の正確な定義→初めて伺ったので知識の前提がなかったので。 を中心に酒井先生のコメントを組み合わせて整理して伺いたいと思います。機会があればまた参加したいと思います。
■とてつもなく楽しかった。
■今からSSSの方で多読を初めるのですが、いろんな先生の話などを聞けたりして、やる気もおきてきましたし、本当に目からウロコが落ちる様な気持ちがしました。とても有意義な時間をすごさせて頂きました。
■いろいろな話をきけてよかった。ただ音声面に関する部分が物足りなかった。例えば、クラッセンのいう”i+1"の設定はGRだとうまくいくがテープ教材でそれが出来るか?という疑問が残る。また、読むことは自分でスピードコントロール出来るのでよいがテープだと相手のスピードにあわせる必要がある。その部分をそう考えるのか?という問題もあると思います。
■有意義なお話有り難うございました。受験英語で子供が英語嫌いになって残念です。今の受験制度を変えないと、多読が普及出来ないじゃないかと思います。又機会がありましたら参加したいのでお知らせお願いいたします。
■とても面白かった。一般の図書館にGRを置いてくれる様になれば、気軽にはじまられるのに。紅子先生の話がきけたのもよかった。Strorytellingの研修会も聞ければ良かった。
■今はただ楽しみながら本を進んでいるががんばって続ければ、難しい本が読めるという自信が出てきた。これからもずっと続けてきたい。
■非常に面白くためになりました。メイソンさんのkrashen教授の話ですが最近彼の仮説が学会で相当たたかれていると聞いています。またoutputやinteractionを全くしないでも良いのかという点が気になりました。
■日本語教育と比べ英語教育の歴史の長さと広さがうらやましい。多読は是非利用したい。エラーコレクトの効果のなさに最近悩んでいたのでやはりと、納得した。
■専門書を読むことについて、大学時代に経済学(マクロ及び財政学)の専門書を読んでいた。専門書の場合は文章そのものは易しいと思う。必要なのはむしろ専門知識(日本語)と正しい専門用語の意味を知っていることだと思います。Ex marginal=限界 経済学における限界概念の理解。多読によって専門書に到達したい場合は、専門書の時は意識して「精読的」を心がける必要があります。
■文字を音声のリンクについてさらに研究を深めて頂きたい。文字を見ても音が思いつかないのはまずいのでは。音と文字と意味の一致は重要では。必ずしも紙のペーパーバックではなくPDA読書端末等の利用も将来的に考えられるのでは。入手がより、容易になると思います。多読の重要性について非常に関心を持ちました。
■多読に関するメイソン先生の具体的なお話は大変わかりやすかったです。又酒井先制の成績評価のない授業に興味を持ちました。
■メイソン先生の話がとても面白かったけど、わからない単語があって?のところもあった。学校の先生とか多くてみんなとても熱心な先生なんだなと思った。これから多読がどんどん広がって行く気がした。メイソンさんの作文力の話が聞きたかった。やっぱり学校には成績があるし、「目指せ百万語』のようにはいくのがむずかしそうだった。塾と学校は違うな。 JERAとかすごいなあと思った。メイソン先生はすごい!
■酒井、メイソン両先生のお話が参考になりました。メイソン先生にはもっと何時間もお話していただきたいくらいでした。今後もSSSの活動を期待します。
■参加者が多かったせいか進行がやや遅れ気味に感じました。もう少し時間にゆとりがあればと思います。
■非常に有意義でした。
■受講生の感想はピエロでした。時間がないならやる必要なし。十分に言いたいことが言えなかったので不満。
■多読を日本語教育にもどう使えるか。これからもっと考えていきたい。英語の多読がきっかけになって他の言語習得のためにも方法が出来てくると良いと思う。JERAファイト!
■有用なお話有り難うございました。読むことの大切さを再認識しているところです。少しずつ生活に適用して参考したいと思います。
■飛び込みですいません。
■多読による実験検証が良かった。
■対象は英語学習ですが、日本語教育にも充分対応できると思いました。大変参考になりました。
■多読の研究の現状が具体的にわかって興味深かった。面白いデータ、実験的な成果などこれからも教えてほしい。
■メイソンさんが非常にパワフルだった。多読していて自分で効果があると思っているが、よりその確信が深まった。
■素晴らしい体験でした。深く深く揺さぶられ感動しました。ペーパーバック読書の経験は数多くありますが諸先生の言われる通りまた初歩の初歩から始めるつもりです。
■既に多読を始めていますが今回参加してその効果を再認識しました。社会人の英語学習法として受験の制約のない多読は非常に適したものであると思います。ディスカッションで高校等での授業で利用する場合の評価問題がある事は人事ながら課題であると思いました。
■日本語学習者に短文を作らせるという学習法をやらせてきたが、思うように力が伸びないという経験がある。どこかに間違いがあると思った。Inputに問題があったのではということに気づかせられた。
■多読という学習法に興味がわいた。もう少し具体的な教室における教授法を聞いてみたかった。(レベルのコントロール以外で。)教材環境さえあれば、教師はいらないかもと感じた。
■非常におもしろかった。こんなに集まるとは思っていませんでした。
■多読のための良質のテキストを集める必要を知って日本語学習者の多読用テキスト作成のため大変参考になりました。
■大変ためになるお話でした。
■メイソンさんをはじめ有意義な話を聞けて良かったです。