高1数学(本科)コース授業案内

受験までの一貫カリキュラム

SEG数学コース(本科)では、高1の秋まで、高校数学全分野の内容を、大学入学後にも役立つような視点から習得します。高2の冬からは、大学入試対策に重点を移し、得点力を上げるのに必要な技術を習得し、志望大学合格を目指します。

学習進度にあわせた2つのコース。

(1)高1数学DEコース(春期~翌年2月)
数I・A(教科書の高1の範囲)が既習の方(中高一貫校で進度の速い学校の方など)を対象としたコースです。1年間で高校数学の数II・Bの主要部分を学習します。春期講習は「指数・対数関数D/E」を受講してください。クラスはD(基礎)とE(上級)に分かれています。いずれか1レベルをお選びください。
(2) 高1数学RSコース(春期~翌年2月)
高校数学をまだ習っていない方(高校受験をした方・中高一貫校で進度が標準的な学校の方など)を対象としたコースです。3~6月で数I・Aを、7月以降で数IIを学習します。9月以降はRとSでカリキュラムが異なり、Rクラスは高2数学RSコースへ、Sクラスは高2数学EFGコースまたはLMコースへ接続します。春期講習は「整数と合同式R/S」を受講してください。クラスはR(基礎)とS(上級)に分かれています。

*数学の受講コース・クラスを迷われる方向けに、「判定問題」を用意しています。受付までお問い合わせください。

新年度は春期講習からスタート

  1. (1)授業は、春期講習からスタートし、3学期で終了し、翌年度の春期から高2数学コースに接続します。まず春期講習を受講し、SEGの授業方針を理解のうえ、入会試験を受験し、その結果に従って1学期の受講手続きを行ってください。
  2. (2)2学期からの受講も可能です。必ず夏期講習から受講してください。
  3. (3)3学期から受講の場合には、必ず冬期講習から受講してください。

単元の垣根を越えて数学を楽しもう

「三角関数」「ベクトル」「微分」……のように、高校数学は単元ごとに区切られており、どの学校でもそれを順番に教わります。しかし入試問題にはそのような区切りはありません。また、SEGで勉強していると「この問題が昔やったあんな話とつながっているなんて、数学って面白い」というような場面が数多く登場します。
「ベクトルを使うと三角関数の問題が分かった!」とか「数列を使って確率の問題が解けた!」など、単元間のつながりを楽しむことは数学の醍醐味の一つです。

一つの公式を最大限に活用します

三角関数の分野は公式が多く、多くの学校や塾では「全部覚えなさい」と言われたりするようです。しかしSEGでは、高1の三角関数(1学期に扱います)の導入の際、「ベクトル」の考え方を使うことで、暗記事項を最小限に抑えています。「三角関数って何だろう」という事実さえしっかり理解していれば、実は覚えなければならない公式などほとんどないのです。 高1数学_4月春期_通常

高1数学各コース年間授業時間数・授業内容

学期 春期 4-6月期 夏期前期 夏期後期 9-11月期 冬期 1-2月期
授業時間 (3時間×5日) (3時間×12週) (3時間×5日) (3時間×5日) (3時間×12週) (3時間×4日) (3時間×7週)
DE 指数・対数関数 図形と式
(円・不等式)
三角関数
数列 論理と図形 微分(数II)
平面ベクトル
積分(数II) 空間ベクトル
S 整数と合同式 三角比
三角関数
2次関数
指数・対数関数 図形と式 図形と式
平面と 空間のベクトル
微分(数Ⅱ) 微分・積分(数Ⅱ)
R 整数と合同式 三角比
三角関数
2次関数
指数・対数関数 図形と式 数列
図形と式
多項式と
因数定理
場合の数と
確率
Z           三角関数
図形と式
⇒高2RSコースへ接続

高1数学の授業の流れについて

授業本体
  • ・新出事項の解説
    たとえば「微分」の初回であれば、「グラフを無限に拡大するとどうなるのか。1次近似とは何か」を1時間半程度で講義します。多くの場合、講義は生徒への質疑応答を交えて行われます。
  • ・基本問題の解説
    多くの塾では計算式のみの板書ですが、計算式のみでなく、重要ポイントや着眼点を必ず板書します。
  • ・演習
    生徒が自分で問題を解く時間を用意しています。講師は机間巡視し、ヒントを出したり、褒めたり、間違いを指摘したりします。
家庭学習
  • ・予習復習
    白紙の状態から新出事項を講義するので、予習の必要はありません。復習は必須です。
  • ・宿題
    毎週、1~2時間程度で解ける宿題を課します。高1・2の間は、授業ノートの見直しと、補充問題・宿題をこなしていれば十分です。高2の冬期講習以降は、受験演習となるので、自分が予習で解けなかった問題は、必ずノートを見ずに解き直して、自力で解けるようにしておきましょう。
  • ・発展課題
    余裕のある方、意欲的な方のために、テキストに発展課題(チャレンジ問題)を用意しています。SEGで力をつけ、東大理系や難関医学部に合格した生徒のほとんどが、チャレンジ問題にも取り組んでいます。
クラス分け試験
学期毎に、達成度確認を兼ねたクラス分け試験があります。初回のクラス分け試験が受験できなかった場合や結果が不本意だった場合には、別途、再試験を受験してください。

受講生の声

三角関数

  • ・三角関数について、基本的なことから教えてくれてよかった。(学芸大附属)
  • ・簡単な問題から難しい問題まであったので、きちんと基礎を理解してから応用を解くことができて良かったです。(山脇)

図形と式F/G

  • ・絶対値を用いた|x|+|y|=1など問題集にない問題を授業で扱っていて良かった。(私)芝)

数列の応用F/G

  • ・この授業では先生の面白い話と共に数学の奥深さを知ることができた。日常の何も関係の無い話が数列につながる。それが新鮮だった。そして数列を解く上でのパターンを何回も見つけられてよかった。(筑駒)

どうしても通常授業に出席できないとき

振替
登録クラスに出席できなくなった時は、同レベルの他日程のクラスへの登録変更、あるいは、一時的に振替受講をすることができます。ご希望の際は、事前にお電話または受付窓口にてお申し出ください。
※次の点を、あらかじめご了承ください。
・クラスによって進度や授業構成が若干異なることがあるため、クラス変更や振替受講により、授業で扱う問題に抜けや重複が生じる場合があります。
・変更希望先または振替希望先の申込人数の状況等により、ご希望に沿えない場合があります。
ノートコピー
高校の数学・理科・世界史では、授業ノートのコピーを借りることもできます。受講票を持って、講師室に直接お越しください。原則、15:00~授業終了まで開室しています(土曜日は12:30~、講習時は授業開始1時間前から開室、日曜日は休み)。
※ノートコピーのないクラスもあります。ご了承ください。

編入について

夏期入会
図形と式が未習の方は、夏期に「図形と式」を受講のうえ、「高1数学新規入会試験」を受験して下さい。
9月からはRSコースに編入してもらいます(三角関数が未習の場合は、夏期に「三角関数」も受講して下さい)。

図形と式が既習の方は、夏期に「指数・対数関数」「三角関数」のうち未習のものと、「数列」(数列未習の方は「数列入門」、既習の方は「数列の応用」)を受講のうえ、「高1数学新規入会試験」を受験して下さい。
9月からはDEコースに編入してもらいます。
冬期入会
図形と式・ベクトル・微分の学習状況により、適切なコース・冬期受講講座をご案内致しますので、個別にお問い合わせください。

進級について

高2進級
翌年3月より「高2数学」に進級します。進級のためには、クラス分け試験で基準をクリアする必要があります。最初の試験で基準点に達しない場合には、再試験を受けてください。