中3 中学数学総合案内
数学の考え方は教科書や問題集の中だけにあるのではなく、私達の脳の中に生まれながらに備わっている自然な発想です。授業の導入では、その自然な発想の源をできる限り身近な題材に置き換えながら新出事項についての好奇心を高めていきます。
未知なる問題に触れて深い思考力を育む
数学の力を伸ばすためには、いい問題にしっかり向き合って、じっくり考えることが大切です。深く考えた末に解けたときの感動は何ものにも代えがたいものがあります。そのような経験の積み重ねが、思考力の向上には欠かせません。未知なる問題、背景の深い問題を数多く用意して、皆さんの知的好奇心と思考力を高めていきます。
カリキュラムの特色
「2段階反復発展方式」で数学を有機的に理解する
1年を大きく2部に分けて、1度目はカリキュラム全体の流れの大枠をつかみながら一通り速習し、2度目は各単元の大切なトピックをピックアップしながら融合問題に取り組みます。各単元を異なるアプローチで1年に2度扱うことで、確かな学力を育成します。
数学への憧れを深める発展的内容
最上位クラスでは通常カリキュラムに加えて、数学への憧れをさらに深められるような、発展的内容を扱います。その学年の枠にとらわれず、面白いテーマをさらに深く、理論立てて展開していきます。
●中1G/Hクラス:メネラウス・チェバの定理
●中2D/Hクラス:整数論・座標幾何
●中3E/Hクラス:複素数・複素数平面
クラスレベル
- 中1A、中2B、中3C
- 数学の抽象性をできる限り排して、数や図形に親しみをもてるように導入・演習するクラスです。
- 中1B、中2C、中3D
- 基本をクリアした生徒を対象に、応用問題攻略のコツを伝授します。抽象的・論理的な問題を自力で解決できる能力を養成します。
- 中1G/H、中2D/H、中3E/H
- 応用問題を自力で解ける生徒を対象として、洞察力を深める問題・背景の深い問題・SEGオリジナル問題などを攻略していきます。
| 中1 | 中2 | 中3 | |
|---|---|---|---|
| 標準 | A | B | C |
| 応用 | B | C | D |
| 発展 | G / H | D / H | E / H |
- ※ Hクラスについて
- クラス分け試験で、中1G、中2D、中3Eクラスそれぞれの合格者上位のうち、Hクラス希望者を対象とします。基礎演習は、自習してもらい、授業では主に発展的な内容を扱います。
1回の授業構成
新しい単元を学習する場合を例に説明します。
実際にはぴったり1時間単位とはいきませんが、ほぼこのサイクルで毎回授業が進んでいきます。
- 1時間目:新出事項の説明
- どのクラスも白紙からスタート
- 導入部を学ぶ際には、身近に潜む具体例などを元に、一からみんなで考えていきます。公式や定理の説明もきちんと行い、納得した上で問題演習に進んでいきます。
- 2時間目:授業内演習
- 質問は自由に積極的に
- 習った内容を実際に手を動かして解いていきます。この間、講師は生徒の間を回り各人の理解度を確認していきます。その際、質問は自由にできます。
- 3時間目:応用問題解説
- 背景のある問題を講師が解説
- 応用発展問題について、解法の糸口の見つけ方や考え方などを講師が解説していきます。背景のある問題や素晴らしい別解がある問題では、講師が熱く語ることもあります。授業の最後に、その日の重点事項の復習テストを行います。
中学数学の学習スタイル
予習は不要、家庭学習は復習中心で
SEGの授業は導入からしっかり考えて進めていくので、予習は不要です。しかし、一度習っただけで済ませていては、実力はつきません。家庭では十分に復習するようにしてください(Hクラスでは、家庭での復習を前提に授業を進めていきます)。
目安としては、以下の2点です。
- 要点確認プリントの提出
- テキストの応用問題に再チャレンジ
これらの継続により、かなりの成果が期待できます。
宿題で復習をサポートします
SEGでは、習ったことを授業内で演習するので、基本的には宿題の答合わせに終始するような授業は行いません。その代わり、家庭学習をサポートする宿題(要点確認プリントなど)を課しています。宿題は、次の授業の際に提出していただき、講師が採点して返却します。
充実した補助教材
要点確認プリント
前回の授業内容のまとめとそれに対応する問題を付けたプリントです。原則、毎回の授業で配布します。欠席した際の教材としてもお使いいただけます。
Power Up Works
要点確認プリントをまとめた冊子です。1学期、2学期、3学期の最終週に配布します。春・夏・冬休みの間の家庭学習にお使いください。

