Re: 私の100万語の説明

[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2024/5/15(08:50)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1654. Re: 私の100万語の説明

お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2004/5/12(21:48)

------------------------------

ウルトラQの母さん、日向さん、こんばんは!

〉これは私が趣味のバレエのHPに連載してるエッセイを転載したものです。(>初めて「私の100万語」を読んでくださる方)

〉これでようやくHPに追いつきました。もうすぐこの続きをアップの予定です。

〉100万語の軌跡は人それぞれではあると思いますが、こうやって経験を交流しながら進んで行くのはとても良いことだなぁと改めて思っています。

えー・・・
質問のあったところだけお返事を・・・

辞書を引かないように、という原則は100%理解しようとする
気持ちを抑えるためにあります。

どうしても気になる語があって、それを本を読みながら引くので
なければ、ほかの人に聞いてもいいし、辞書を引いてもいいのじゃ
ないかな?

ただ、辞書を引くときは「本を読み終わって、それでも気になって、
しかも綴りまで覚えている」語にかぎりましょう。

掲示板に出ていた経験談で、「これは終わるまで覚えておいて
読み終わってから辞書を引こう、と思ったのに、終わったら
どんな語だったか思い出せない」という話がありました。

それから、つい最近、「わからない語があった」というので、
生徒(子どもさん?)にどの語?とたずねたら、その本をいくら
見直してもどの語がわからなかったのか、わからなくなっていた
という書き込みがありました。つまり、本を読み終わったら、
わからない語ではなくなっていた!

というわけで、読み終わってもまだ頭のどこかにひっかかっている
ようなら、辞書や人に聞いてたしかめてみてもいいんじゃないかな?
ぼくの最初の本(どうして英語が使えない?」の中に
辞書を引くタイイングのことを書いてあります。
「イライラの法則」と名付けましたが、「この単語め!
目障りなやつだ!!」というくらい目に付くようになったら
その後を引くタイミングだという法則です。

それでも我慢して引かずに、いつか本を読みながらわかったら、
もーのすごーく爽快な経験だと思いますが、イライラを我慢する
というのも、楽しくないですからねぇ・・・

と、きょうはこんなところで・・・

ま、いずれにせよ、楽しい読書を!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1656. 酒井先生、ありがとうございます

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2004/5/13(08:57)

------------------------------

酒井先生、ありがとうございます。

〉辞書を引かないように、という原則は100%理解しようとする
〉気持ちを抑えるためにあります。
→なるほど。「お勉強癖」のある人の辞書を引きたい誘惑を防ぐには「引いちゃダメ!」ぐらい言わないと効果がないかもしれませんね。

〉どうしても気になる語があって、それを本を読みながら引くので
〉なければ、ほかの人に聞いてもいいし、辞書を引いてもいいのじゃ
〉ないかな?

〉ただ、辞書を引くときは「本を読み終わって、それでも気になって、
〉しかも綴りまで覚えている」語にかぎりましょう。
→分かりました。

〉というわけで、読み終わってもまだ頭のどこかにひっかかっている
〉ようなら、辞書や人に聞いてたしかめてみてもいいんじゃないかな?
〉ぼくの最初の本(どうして英語が使えない?」の中に
〉辞書を引くタイイングのことを書いてあります。
〉「イライラの法則」と名付けましたが、「この単語め!
〉目障りなやつだ!!」というくらい目に付くようになったら
〉その後を引くタイミングだという法則です。
→「どうして英語が使えない?」も読んでみたいと思います。

〉それでも我慢して引かずに、いつか本を読みながらわかったら、
〉もーのすごーく爽快な経験だと思いますが、イライラを我慢する
〉というのも、楽しくないですからねぇ・・・
→GRを何冊か読むうちに、何度か出会って意味がわかった語にreefがあります。そして今I Can Read Booksのシリーズを読んでいて、なんとなく分かりつつあるものにcut outがあります。こうやって何度も出会って「分かった」単語は、本当に「自分の物」になるような感じがあります。

過度な我慢は身体に悪いので、イライラがこうじたら誘惑に負けつつ、「爽快な体験」の方も追及してみることにします。

〉ま、いずれにせよ、楽しい読書を!
→はい。今後とも楽しく続けたいと思います。


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.