Re: 「どうして英語が使えない?」が浜松町にあった!

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[♪] 999. Re: 「どうして英語が使えない?」が浜松町にあった!

お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2003/10/19(22:49)

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栄泉さん、こんばんは!

〉いやあ、酒井先生のデビュー作にして、酒井式多読理論の
冒頭を飾る歴史的名著「どうして英語が使えない?」(ちくま学芸文庫)
が東京浜松町のブックストア談(だん)にあったんですよ。それも表紙を
表に向けて書棚に置いてあるんです。これは凄いことですよ。

どうも、こんな風に言われると、うれしいやら、はずかしいやら・・・

〉タドキストの中でもこの本を知らない方も結構おられるかと思います。
何せ10年前に出された本ですし、日頃オフ会などでも話題に上がること
は殆んどありませんからね。私も「快読100万語!」を読んで初めて
この本の存在を知ったのですが、どこの書店にもなく、結局SEGで買った
のを覚えています。

はい、なかなか見かけないですねえ

〉こう言っては何ですが、カバーの色彩が明るくないし、ちょっと
何ページかめくってみたら文字がぎっしり詰まっていてあまり読む気が
起こらない。

うーん、そうなんです。今思うと、詰め込みすぎた・・・

〉(これに比べると「快読100万語!」の明るさは驚くべき
変貌ですね。)
〉ついでに言ってしまうと、あまり売れたようにも感じられませんね。
〉(酒井先生、ごめんなさいね。)

結構売れてるんです。5万部は越えてると思います。
7万部近いかも・・・

〉しかしですよ。この本こそ、SSSの多読の原点ではないでしょうか。
〉酒井先生が積年の思いを一気に爆発させた記念すべき作品ですから、
タドキスト必読の書ではないかと思います。

積年の思いというよりは・・・積年の怨み!

〉それにしても、ほとんど見かけなくなった本が10年の歳月を経て
再度姿を現したのは大変なことですよ。
〉多読が急速に普及していることの証しではないか?
〉酒井先生とSSSが時代の寵児として脚光を浴びる日は近い!

ありがとうございます。SSSの普及は古川さんたちの尽力により、
思っていたよりは早そう(10年くらい早い!)ですが、
それにしてもまだまだいろいろやらなきゃいけないことがあります。
石の上にも3年とか、臥薪嘗胆とか、糠に釘というようなことわざが
思い浮かぶほどですが、でもこうやって栄泉さんのような激励があると、
よーし、もう一息やるか!ってね・・・

〉ブックストア談(だん)浜松町店は 03−3437−5540

ありがとうございます! ほか方も目撃例がありましたら、ご報告を!


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