一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)

[掲示板: 〈過去ログ〉ときどき投稿したい方の広場 -- 最新メッセージID: 2031 // 時刻: 2017/11/18(22:41)]

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[喜] 927. 一般PBの簡単な紹介(+500万語通過の報告…長いです)

お名前: じゅん
投稿日: 2003/10/15(21:53)

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10月15日に500万語を通過したので、報告しまぁす。
(まりあさん、まだ星配ってますか?星欲しいなぁ…なんて要求したりして、忙しいまりあさんに負担をかけてはいけないけれど…でも欲しいなぁ←ホンネ)

児童書は苦手、GRは飽きた…という状態でレベル6までなんとか読み進み、さらにちょっとがんばれば一般PBが読めるとわかったとたん、相当無理をしながらも、ひたすら一般PBを読みつづけています。かなりの飛ばし読みをしていますが、(飛ばしている語数はカウントしないというルールにしたら、半分くらいの語数になっちゃうかも?!)とにかく楽しめればいいんですよね、という気持ちで。

最近、一般PBに手が届く方が増えてきていますが、でもまだまだ書評は少ない…と思うので、300万語から500万語にかけて読んだ本を簡単に紹介しておきます。
(書評に登録するのがいいんでしょうけど…残念ながら書評委員ではなく、書評委員になれる自信もないので、ごめんなさい、ここで紹介します。)
今回の報告は書評にある本も多いんですけど…、そのうちもっと幅を広げていくつもりです。好んで読んでいるのはミステリーとSF。でもSFは今の私にはまだちょと難しいです。語数は一応規則にのっとって数えているつもりですが、あまり自信はありません。でも参考までに書いてみました。レベルは3つに分けてます…普通を基準にして、易しいと難しいだけですが、これも参考までに。ちなみに私の中で、ハリーポッターは普通、です。

今は、本が読めることが楽しくて、楽しくてしょうがないという状態なので、1000万語までは読みたい本、好きな本を選んで読書を進めて、語数を数える予定。1000万語を過ぎたら、語数カウントは中止しようかなと考えています(冊数カウントにしようかと)。それからちょっとお勉強モードになって文法書に取り組む予定。これまで何度もチャレンジしては挫折しているシャドーイングはそろそろあきらめようかと思ってます。

私信:成雄さん、お元気ですか?八重洲ブックセンターにいらしていたなんて…是非お会いしたかったです。けど会わずにミステリアスなままの関係っていうのも素敵ですかね?

以下、PBの紹介です。
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★ The Poet (Michael Conelly) 160000語 レベル:難しい
刑事である兄が自殺と思われる死を遂げ、新聞記者の弟が、兄の自殺に疑問を抱き調査を始めます。調べていくうちに、兄は自殺ではなく、兄以外にも自殺として見過ごされていた連続刑事殺人事件が浮かび上がります。そして殺人現場には必ずエドガ・アラン・ポーの言葉(Poet)が…。とっても面白いんですが、登場人物が多くて大変です、なにせ連続殺人事件ですから。

★ Firestarter (Stephen King) 145000語 レベル:難しい
AndyとVickyは大学時代、Lot Sixという薬品の人体実験に参加しました。Lot Sixは実は被験者に念動力や精神感応力などを与える薬で、政府の最高機密でした。二人は後に結婚し、娘Charlieが生まれましたが、Charlieは念力発火能力を持っていました。政府の秘密機関がある日Vickyを殺害し、Charlieを連れ去ろうとします。AndyとCharlieは政府の秘密機関から逃げまわりますが、どんどん追い詰められていき…。超能力に関する言葉など、かなり難しかったです。

★The Client (John Grisham) 140000語 レベル:易しい
 マフィアの自殺に巻き込まれ、ある殺人死体の隠し場所を知ってしまったMarkにマフィアが、FBIが執拗につきまといます。Markが頼りにできるのは、弁護士のLoveだけ、Loveは何とかしてMark一家を助けようとします。登場人物が少なめ、文章もわかりやすく、非常に読みやすかったです。

★ A is for Alibai (Sue Grafton)  80000語 レベル:普通
 女性私立探偵キンゼイ・ミルホーンは離婚暦2回、子供なしの32歳。夫を殺したとして8年間服役し、出所したばかりの妻から、自分は夫殺しの犯人ではなく、真犯人を探して欲しいという依頼を受けました。8年前の事件を調査するうちに、第2、第3の殺人が起こり、捜査を続けるキンゼイ自身にも危険が迫ります。前半は8年前の出来事をたどっていくだけなので、ちょっと退屈。後半殺人事件が実際におこるあたりから、一気に加速します。
 このシリーズ、Aから順番にB is for…と続いていき、今はQくらいまで出版されているはずです。

★Family Honor (Robert B. Parker) 78000語 レベル:易しい (お薦め!)
 離婚したばかりのサニー(女性)は探偵業をしています。ある日裕福な家の家出娘の捜索を頼まれ、探し出しますが、家出の背景には複雑な事情があるらしく、見つけ出した途端に、サニーの家に怪しげな人が訪問してきたり、家をあらされたり。サニーは家出娘を保護して一緒に暮らし始め、はすにかまえている彼女を教育します・・この時のサニーのセリフがかなりお説教はいってて、でもそのお説教が私は気に入りました。ストーリーが単純なので、面白さには少し欠けますが、とても読みやすいです。

★Deal Breaker (Harlan Coben) 102000語 レベル:普通
 探偵役がスポーツエージェントというちょっと変わった設定。マイロンは大学を卒業するアメフトルーキーのエージェントとしてプロ契約を交わそうとしています。突然ポルノ雑誌の広告にそのルーキーのフィアンセの写真が掲載されます。彼女は1年ほど前に行方不明になっていたのに、何故今更?そして彼女の父親が殺されて・・・。
 いろいろな出来事が起こり、ストーリーがやや複雑。なので前半はちょっともたつきますが、いったい誰と誰がどう繋がっていくのか?後半、見事にいろいろな出来事が絡まっていきます。

★Tell No One (Harlan Coben) 110000語 レベル:普通 (お薦め!)
 今回読んだなかで、1番おすすめ。とても面白かったです。
 主人公のBeckは8年前に最愛の妻と2人いるところを襲われ、自分はなんとか生き残ったものの、妻は殺されました。8年後、Beckの元に1通の謎の電子メールが届き、そのメールには自分と妻しか知らないはずのことが書かれていました。さらにこのメールを受けとった後に次々と事件が起こり・・・。次から次へと話が展開し、一気に読めてしまいました。

★The Black Echo(Michael Conelly)  137000語 レベル:普通 
 ハリー・ボッシュシリーズの1作目。Michael Conellyの他の作品を読んで気に入ったので読み始めたのですが…辛かった。というのは、事件の背後にベトナム戦争が描かれていて、戦争物が苦手な私にはしんどかっただけなんですが。
 ダム近くに放置された配水管の中で、死体が発見されます。彼はハリーとベトナムで一緒に戦った中間でした。当初事故死と思われたのですが、彼は約1年前におこった銀行強盗の有力容疑者で、FBIの捜査の手が伸びようとしていた矢先の出来事でした。

★Goodnight, Irene(Jan Burke)  98000語 レベル:普通 (お薦め!)
 Ireneと親しい友人(新聞記者)が爆発物を受け取り、殺されてしまいます。彼は何故殺されたのか?その理由は彼が長年担当していた、手足首が切断され、顔をめちゃくちゃにされてみつかった身元不明の死体の調査にありました。Ireneは新聞記者を辞めていましたが、彼の調査を引き継ぐことを決意し、新聞社に復職、調査を始めたところ意外な事実が次々と明らかに…。ストーリーがテンポよく展開し、話に引き込まれます。

★ Perish Twice(Robert B Parker)  70000語 レベル:易しい
サニーシリーズの2作目、Family Honorの続きです。サニーはストーカーに付きまとわれて困っているメアリーという女性の身辺警護の依頼を引き受けますが、彼女は何かを隠している様子。そして彼女の職場で、メアリーに似た従業員が殺されます。彼女はメアリーと間違えて殺されたのか?ミステリーとしてはあまり高度ではないのですが、サニーの相変わらずの人生観(お説教?)があちこちに語られていて、そこが妙に私のつぼにはまっています。

★ The Testament (John Grisham) 148000語 レベル:普通
アメリカで10本の指に入るような大富豪が、遺言を残して自殺します。彼には3人の別れた妻とその妻との間に全部で6人の子供がいましたが、遺言には、実は彼にもう1人子供がいて、財産はすべて、その子供に残すと書かれていました。アルコール中毒で入院していたNateはその指名された子供を捜しに、ブラジルの奥地へ向かいます。三浦綾子的な要素がかなりありました(キリスト教を信じれば救われる…という感じ)。

★ A Time to Kill (John Grisham) 193000語 レベル:難しい
娘を白人2人にレイプされた黒人の父親Carl Leeは、レイプ犯を公衆の面前で射殺してしまいます。このCarl Leeの弁護を引き受けたJakeですが、黒人を嫌う白人のテロリストに家の庭で十字架を焼かれたり、自分の知らぬ間に弁護人を解雇されていたり…といろいろなことが起こります。はたしてCarl Leeは無罪か、有罪か…?John Grishamの処女作ですが、初めて読むGrishamにはあまりお薦めしません。

★ China Trade (S.J.Rozan) 91000語 レベル:普通
 China Town の陶磁器博物館に寄贈された陶磁器コレクションの一部が盗まれ、Lydiaはそれを取り戻して欲しいという依頼を受けて、相棒とともに事件に取り組みます。背後にはマフィアどうしの争いもあり、調査を続けるうちに殺人が起こります。おまけにLydiaを尾行し、やはり盗まれたコレクションをさがす私立探偵も出現して事態は思わぬ方向へ…。Teaが非常に効果的に描かれていて、読みながら思わずお茶を入れて飲んでしまいました。

★ Void Moon (Michael Conelly) 123000語 レベル:普通
 Cassieはラスベガスで大金を儲けた客が泊っているホテルに隠しカメラをしかけ、金庫の暗証番号を盗み撮りして、客が眠っている間に、金庫を開けてお金を盗むという計画に加担します。星占いを信じる仲間から、実行日の夜明け頃の16分間は必ず悪いことが起こるVoid Moonにあたるので、その時間は避けるように言われます。計画を実行したところ、その客はスーツケースを自分の手に手錠でくくり付けて眠っていました。そのスーツケースにもっと大金が入っているに違いないと思ったCassieが手錠をはずそうとしたところ、客が目をさましてしまい、Cassieは客を撃ち殺してしまいます。

★ The Cat Who Went Up the Creek (Lilian Jackson Braun) 46000語 レベル:普通
シャム猫『ココ』シリーズの24作目です。コラムニストのQwilleranと2匹の猫が事件を解決していく…というシリーズものです。表紙の絵がかわいいのでつい購入してしまいましたが、実はちっとも面白くなかったです。
Qwilleranと2匹の猫はBlack Creekにある Nutcracker Innという宿に3週間ほど宿泊することになりました。ある朝Qwilleranは猫と散歩していると、Creekに死体が浮んでいるのを発見。彼はNutcracker Innのコテージに宿泊していた客でした。

★ The Street Lawyer (John Grisham) 100000語 レベル:普通
Mikeは大きな法律事務所に勤め、年収も高く、将来も有望な弁護士でしたが、ある日ホームレスが銃を持って事務所に乗り込んできた事件の人質になり、命の危険を感じたことで、自分の生き方に疑問を持ってしまいます。ホームレスは何故そんな事件を起こしたのかに興味を持って調査するうちに自分の事務所の不正に気付き、さらにホームレスの人達にも興味を持つようになります。事務所を辞めて、ホームレスのための弁護士になることを決意しますが…。
今回読んだGrishamの中ではThe Clientの次に読み易かったと思います。

★ Seize the Night (Dean Koontz) 143000語 レベル:難しい
主人公のChristopher は光に弱く、光を避けて暮らしています。ある夜、犬の散歩の途中で、子供が連れ去られたと半狂乱になっている友人に出会い、誘拐犯を追いかけます。誘拐犯を追いかけた先は、今は閉鎖されている軍の研究施設で、不気味に整列したねずみの死骸、妙な儀式に熱中する猿など不思議なものを見かけます。さらに男の死体を発見し、その男は家族を射殺し、自分も自殺したことがわかりました。一体軍の研究施設では、どんな研究がなされていたのか、そして何が起こったのか…。
面白いですが、SF要素を含むので、ちょっと(かなり?)難しいです。

以上です。また、適当なときに紹介しますね(いつになることやら…)


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