私の100万語(29):GRで語数を稼ぐ

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1807. 私の100万語(29):GRで語数を稼ぐ

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2004/7/21(22:43)

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しばらく、バレエ物の児童書とI Can Read Booksのシリーズを中心に読んでましたが、バレエ物のストックがなくなってきたので、GRにも復帰しようと思います。久しぶりにGRを読みましたが、一応、「大人向け」というか、ある程度の年齢以上向けに書いてあるので、児童書より、楽に話に入って行けるという面があります。

他方、ネイティブ向けに書かれた自然さというのに、若干欠けるような気がしてしまうのは、これは、「学習用に人工的に書かれた物」というのが頭にこびりついているせいかな?

でも、何と言っても、たとえばOBW1なら1冊で5000語はあるので、20冊で10万語というこの「手ごろの長さ」も魅力です。OBW3くらいなら10000語くらいになるから、10冊で10万語。

児童書だと、絵本みたいなのだと、100語のものなら100冊読んでようやく1万語で、これで10万語と思ったら1000冊だもん。

他方で、「バレエ・シューズ」みたいに7万語とかいうのもあるし。7万語もあると「気軽に息抜き」っていう訳にも行かなくなるし。

GRは現在の私にとっては、とてもハンディであったりはします。

GRで楽しく語数を稼ぎつつ、「自然な英語」のリズムも身につけるべく、児童書も平行して読もうと思います。

バレエ物もSSSのリストにないものも探して読んでみようと思います。(>リストにないものは語数を数えるのが面倒だったりはするのだが・・。ものぐさです)

114.5月11日(火):Chester:YL0.5:670語:818553語:☆☆☆(−):
ICR0人間につかまって世話してもらいたい・・という、なんか独立心のない馬のお話。人間につかまることを願ってたのに、仲間がみんな掴まってしまって自分だけ取り残される。で、友達を求めて町をさまようんです。最後掴まって仲間に会えてめでたし、めでたし…なんだけど、ちょっとなぁ。野生動物の誇りはどうした!と言いたい私はひねくれ者でしょうか。

115.5月13日(木):Red Fox:YL0:800語:819353語:☆☆☆:
ICR0:インディアンの男の子レッド・フォックスはもっと大きなカヌーが欲しくて、お父さんに作ってもらいます。「どのくらいの大きさのが欲しいの? これくらい?」と訪ねられ、「もっともっと」、「じゃあ、このくらい?」「もっともっと」と、とても大きなカヌーを作ってもらって川に漕ぎ出すんですが…。いや、しらなかったけど、カヌーって丸太を燃やして穴あけるんですね。

116.5月15日(土):Pocahontas:400語:5300語:824653語:☆☆☆☆:
OB1:ディズニーの映画の「ポコハンタス」が放映された時、「あれは、あんな美しい話じゃないんだ」というようなことが良く書かれていました。映画を見てないので、よく分からないんだけど、このGRの「ポコハンタス」は「美談」の「裏」を書いているのだろうか…。それとも、近いうちにディズニー映画の方も見てみようかな。

117.5月16日(日):The Elephant Man:400語:5900語:830553語:☆☆☆☆:
OBW1:これ、昔映画が流行った時、なんとなく猟奇趣味っていうか、そんな感じがして、全然見る気がしなかったし、GRにおいても読もうという気がありませんでした。でも、か着てがTim Vicaryだったので、116同様に読んで見る気になったんです。読んでみたら、私が勝手に想像していたの

118.5月20日(木):High Life, Low Life(CER4):1700語:20000語:850553語:
☆☆☆☆:NYの私立探偵が大金持ちの未亡人とホームレスの女性という2人の対照的な人生を送る2人の女性から依頼を受けます。NYの夏って暑いんですね。「ギンギンに冷えたビール」ってのが、NYのビールのあるべき姿なんですね。イギリスでは最近でこそ冷えたビールが流行しつつありますが、「ギンギンに」というほど冷えてなくてもいい…。

119.5月24日(月):The Man from Nowhere(CER2):800語:9700語:860253語:
☆☆☆☆:これ、表紙の写真とキャプションであまり心を動かされず、手を出さずにいたのですが、読み始めてみたら面白かったです。家族で自家用飛行機でオマーンの上空を飛んでる時に事故にあい、飛行機は墜落。妻と息子を残して助けを求めに主人公は太陽を背に「東へ」と向かうのですが、力尽きて倒れ、昏睡状態になってしまいます。妻や子の手元に残された食料や水はわずか…。どうなってしまうのか!!!!

120.5月27日(木):Earrings from Frankfurt(OBW2):800語:6500語:866753語:
☆☆☆☆:看護婦の主人公のところになかなか定職につかない弟がお金を借りにきます。また失業してしまって新しいガールフレンドの誕生日にプレゼントを買うお金がないっていうんです。その後警察が弟の行方を尋ねに来たり、弟のガールフレンドが助けを求めに来り。どうやら弟とガールフレンドは犯罪がらみの会社に勤めてしまっていたみたい。話はテンポ良く進んで行き、はらはらどきどき出来ます。


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