Re: 手カウントについて

[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/5/15(16:54)]

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836. Re: 手カウントについて

お名前: チクワ
投稿日: 2005/8/11(23:48)

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成雄さん、こんばんは。チクワです。
書き込みどうもありがとうございます。
 
 
〉私自身は現在読了語数をカウントしていません。
〉なので、緊張感が薄れていて、焦点がずれているかもしれません。ご容赦下さい。
 
私はこれは逆です。
自分の語数をカウントすることにかけては、何にも緊張感がありません。
書籍登録や、語数シールなど、他の方に利用されるような「語数」を数えるようになってから
緊張感が生まれました。
 
 
〉手カウントについてですが、
〉例えば、Ernieさんは、LLL: Longman Literacy Land のシリーズ本を
〉ほとんどご自分で手カウントされています。4,000語超の本も何冊もあります。

はい、大変お世話になっております。
 
〉このデータを見れば、
〉いかに手カウントで、LLLの本を調べているのか圧倒されることでしょう。

はい、私だったら気が狂うと思います。
Year3まで、やれるかどうか・・・
(Year2まではやる気がありました。で、「数えようと思いますが、どういう範囲まで数えましょうか」、と
掲示板で質問したら、Ernieさんの偉業を古川さんに教えていただいたのです。)
 
〉こうした地道な取り組みが多読を支えていると、私は感動してしまいます。

〉私の過去の例だと、2,000語位の絵本でも手カウントして書評登録したこともあります。
〉特にイラストに沿って文の長さが変化する絵本などは、目安が付けにくいですから。
〉実際に数えてみないと、○千語なんてわからなかったです。

1冊の中にイラストと、本文の割付が2種類っていう絵本、結構あるんです。
例えば「見開き右ページの半分が文章」と、「見開き下何分の1かが文章」の2種類、とか。
そういうのは、以前に書いた「一行あたり平均語数×行数(実数)」を2種類出して足していました。

何種類も割付があるときは、これではダメですね。
 
 
〉でも、登録するときは、下一桁まで書かずに、下二桁は四捨五入して「概算」を
〉選択したこともあります。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004499]
〉これなどは、全話、手カウントして下一桁は書かずに登録した本です。

おお〜、そういう実例を聞かせていただけて大いに参考になります。
私もその方向でいきたいです。
っていうか、だいたいそうしているかな・・・
いちどみなさんの言質をいただきたかったので質問したっていう感じです。

ただやっぱり、手カウントの結果、3桁前半の語数を、1の位四捨五入の数値を書いて「概算」を選ぶと
「そのくらい手で正確に数えんか〜い」と、ツッコミが来そう、と思っていたようなところがあります。

今回、いろんな方にご体験を披露していただけたので
小さめの数字に「概算」とついていても、「あ、手カウントしてアバウトにした数値なのかも」
って思って下さる方が増えるんじゃないかな・・・ 
 
〉私は1・2・3・4・5・6・7・8・9・10, 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10, と
〉念仏のように口でもごもご言いながら、ボールペンの先を単語にたたきつけながら、ひたすら数えたり、
〉左手の指で単語を追いかけながら、右手は電卓のプラス機能を使ってひたすらたたき続けるとか (笑)

やっぱり英語の音は封じたくなりますよね〜。
 
 
〉> 手カウント・・・集中力と気合が要りますね〜。

〉SSSの考え方は、概算計算値でかまわないという立場だから、
〉簡易計算法を書評登録の画面に計算式として載せていると思います。

〉100万語を読むというのは、きっちり100万語読めば、
〉英語力が突然変化するというものでもないでしょう。
〉どれくらいのペースで英語学習が進んでいるかの案内役なのだと思います。

〉100万語を読むことが目的ではなくて、たくさんの英語に触れることが目的で、
〉ということは、総語数の絶対的な正確さを求めるよりも、ある程度誤差を含んでいながらも、
〉たくさんの外国語本の情報、あらすじや著者など、より英語に触れる情報が多いということが
〉有用だと思います。
 
はい、「100万語」という数字についての考え方には、成雄さんに全面的に賛成です。

ただ、今回の私の質問は書籍登録の語数欄に、「***語(カウント)」と表示されるように書く場合、
その数字の精度はどの位求められているんでしょうか、という
きわめてピンポイントな悩みごとだったんです。(3桁が中心、せいぜい4桁の始めくらいまでの)
私、なにしろ並外れて集中力に欠ける、粗忽モノなものですから。

やっぱり、「ある程度くるいは出るもの」と思っているかたが私以外にもいらっしゃって
「くるいのありそうな数字なのだから、
語数欄の表示は「カウント」より、概数を書き入れて「概算」としておきたい、と
思うものなのだな、と少し安心できました。
 
 
〉その「ある程度の誤差」をどうやって簡便に低減させていくかという所で、
〉Ernieさんの手カウントや、たむ2さんの努力があるのだと思います。
 
激動の100万語多読史はまだ始まったばかり、作り上げるのは私たち参加者ひとりひとり、
なのですよね。
ひとごとのような顔をしていないで、何か得意なことで多読関係の何らかにお役に立ちたいと思います。
(私に何があるやら・・・(爆))
 
〉今後ソフトウェアの進歩で、全て機械が誰にでも簡単・正確に計算してくれる日が
〉くるかもしれません。計算尺から電卓に機械が変わったように。

私には想像つきませんが・・・(爆々)

〉では〜

ありがとうございました〜。


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