Re: 私も告白

[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/5/10(14:39)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

488. Re: 私も告白

お名前: しお
投稿日: 2004/10/17(18:06)

------------------------------

酒井先生、こんにちは。しおです。

〉YLについては何も分かっていないので、見当はずれな提案かもしれませんが・・・

先生〜、私だって、何をもって分かっていると言っていいか分からないです。
とにかく、前のレベル0〜9から、YL0.0〜9.0になって、刻みが10分の1
になったという理解でしかないです。とにかくその枠組みについていこうと
精一杯です。

〉問題点は、YLが絶対的な基準のようになっているために、書評を上げにくく
〉なっていることだと考えていいでしょうか?

細かいと基準が絶対的という印象が強くなり、そこが苦しいです。
書評だと、まだYL○.○〜○.○と幅をもって入力できるからいいですが、
レビューは、幅を持たせられず、絶対にYL○.○とひとつに決めて入力
しないといけないから、そこがネックだと思います。
ほんとは、レビューにYLいれるのはヤダ、と思っている人は
たくさんいると思います。
でもこれが、古川さんの書かれた「YLについて(3)」の将来の投票制度
や、酒井先生が下の 3 で書かれた平均点を出すための、システム上の
布石なんですよね?

〉だとすると、こんな風にしたらどうでしょうか?
〉もうこういう提案は出ているのかもしれませんが・・・
〉(と、薄氷を踏む思い・・・)

〉1.YLの0.1刻みは止めにする。
〉 理由 レベル0から0.1はかならずしも0.1刻みで読んでいく必要はない。
〉 むずかしければ投げ出すことにすればいい。
〉 ORTとLLLにすでにStage、Stepというこまかい分け方がある。
〉 おおまかにしおさんが書いている程度の対応が分かればいい。

〉 0.1刻みのいちばんの難点はどうしても絶対的基準に思えて、
〉 書評しようとする人はその「絶対的基準」を自分はどこまでわかって
〉 いるだろうかと考えてしまう。だれにでも古川さん、しおさんレベルの
〉 理解を求めるのはむずかしい。

〉2.みなさんが書評を上げるときは、0.5刻みにする。
〉 理由 自信を持って言えるのは「2と3の間だかな?」くらいでは?

先の投稿で書きましたが、私はレベル2以上は、自主的に0.5刻みで、
書評入力していることが多いです。
システム上もそうなれば、気が楽だろうと思います。

〉3.複数の書評があがってYLの平均点を出すときは0.1刻みまで表示する。
〉 理由 これによりみなさんの山勘の総合的判断が明らかになる。

これは、ちょっと2と矛盾すると思いました。
0.1刻みで平均点をだすには、みんながあらかじめ0.1刻みで
書評・レビューを入力しておかないといけないのではないでしょうか?

〉4.YLの0.5刻み毎に「そのレベルの代表的な本とシリーズ」を列挙しておく。
〉 理由 今まで読んだ人の評価を参考に、「Marvin Redpostよりむずかしいけど
〉 Zack Filesよりやさしい」といった判断をしてレベル判断をする。

個人の好みに左右される部分が大きいから、実際決めるのは難しい
と思いますが、基準となる本があれば、判断しやすいだろうなと思います。
今度のタドキスト大会前企画で、掲示板でレベル2〜3の児童書の
について、掲示板でみなさんから意見を募集するのですが、
このレベルの本選びやレベル判断の助けになればといいなと思っています。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-off&c=e&id=477]

〉5.できるだけ早く、YLを次のような2次元表示にする。
〉 縦軸にYLを刻み、横軸に「(書評する人の)現在の中心レベル」を刻む。
〉 たとえば中心レベルが3の人がある本を読んでレベル2だと思った場合は
〉 X=3,Y=2のところに点が打たれる。点の密集具合でだいたいのYLを
〉 判断する。
〉 理由 こうしてたくさんの点で表すと、YLが絶対的な基準ではなく、
〉 主観的に判断していいのだということがわかりやすい。

これは、すごいですね。
これができたら、あおむしさん語でいう「旬」をすぎると
レベルがよく分からなくなる問題が解決されるかもしれないですね。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.