あ、まちがえた。

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2998. あ、まちがえた。

お名前: こるも
投稿日: 2008/10/28(16:10)

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ぽんさん。
まちがえたよ。

〉〉野口英世の「黄熱病菌」も、エクアドルで見つけたみたいだし。(本当は、ウイルス)
〉〉「野口ワクチン」も、エクアドルでは効いた。
〉〉でも、アフリカでは効かなかった。

〉一種のプラシボか?

一体野口がエクアドルで見つけたものは、何だったんだろうね?

〉でも、現代の医療でもそういう面もあると思う。先生の人柄とか。

そうだね。病気を治すのは、本人だから。

〉〉あー、ロバート・コッホの影響だねえ。

ここ。
ロバートじゃなくて、ロベルト。
ドイツ人だから。

〉コッホコッホって、いかにも細菌学者って感じの名前だけど、別にそういう意味じゃないよね。

ああ、いかにも結核って感じよね。(ちがうでしょう)
コッホは結核菌の研究でノーベル賞を取った。
ツベルクリンも、最初は治療薬として用いようとしたが、診断薬にしか使えなかった。

〉なんか、中国の明の時代に鄭和(ていわ)って人が大船団組んで航海したんだけど、
〉壊血病を防ぐために、船の甲板に土を敷いて、野菜を作ってたんだってさ。

これもすごいねえ。
そういえば、南極の基地でも野菜を作っているらしいね。(うろ覚え)

〉そうしない場合は、じゃがいもとか積んどくといいのかなぁ。

じゃがいもは、お役立ちだね。
でもその頃じゃがいもあったの?(歴史に弱い)

〉そうそう。軍艦で思い出した話なんですが、「超ド級」って言葉がありますやんか。
〉あれって、軍艦の名前から来た言葉なんだってね。
〉1890年代からイギリスとドイツで軍艦建造競争が盛んになるわけですが、
〉1906年、イギリスで、ドレッドノートっていう、とんでもない巨艦ができた。
〉それはもう、当時の軍艦の常識を打ち破るものだった。
〉で、その後、軍艦の規模を表すのに、ド級艦、超ド級艦、などといわれるようになった。
〉そしてまた、ずばぬけてめっちゃすごいこと一般に、超ド級、というようになった。

〉私はそんないわれとも知らず、「超弩級」の「弩」が難しいからカタカナにしてるだけだと思ってた。
〉逆だ。「ドレッドノート」を表すのに「弩」を字を当てていただけだった。

ほほう。

〉ちなみに、約30年後に作られた日本の戦艦大和は、排水量(船の重量)も
〉ドレッドノートの3倍を超え、優に超超弩級艦といえた。
〉大和は全長263メートル。排水量69,000トン。乗組員2,300人(戦争末期は3,300人以上)。
〉前代未聞の直径46センチの主砲は、仰角45度で発射すると、マッハ2のスピードで飛び出し、
〉高度約12,000メートルの上空を通って、わずか90秒後に42キロ先に着弾。
〉最強の戦艦といえたが、その性能をいかんなく発揮することはできず、
〉戦況悪化で、海上特攻への使用が決まり、片道燃料を積んで沖縄に赴く途中、
〉敵機約380機の徹底爆撃をうけ、沈没した。
〉(参考:河合敦『教科書から消えた日本史』)

ほほほう。

〉へえ〜。偉大なお方だねぇ。
〉たしか、日本の公衆衛生が改善されたのは、北里氏のおかげなんだよね。

へー。そうなんだ。知らなかった。

では。


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