Re: 宝の山

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2260. Re: 宝の山

お名前: たかぽん
投稿日: 2007/12/10(20:55)

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Oh!Mah!Ah!さん、こんばんは。

〉たかぽんさん, 今晩は。センスの良さに脱帽。できの悪い返事をいったん上げて、削除しました。お返事差し上げないといけないので再挑戦。

あ。それはかたじけのうございます。(お返事忘れとか懈怠とか、私はいっぱいあります。。)
センスは良くありませんで、悪趣味が服を着て歩いているようなものです。。

〉〉仏教研究はしてません・・・ が、空海はお釈迦様の生まれ変わりだそうです。ほんまかいな。

〉その心を継承すれば生まれ変わりといえないこともないのかなあ。

検証しようがありませんよねぇ。
そう言ってる人を信じるかどうかだけにかかっていますよね。

〉〉〉さて、昔NHKで寿司屋のドラマがあり、主題歌が「男ばなし」作詞星野哲郎でありました。おいらひとりがぬけたあ〜て つーきは昇るし 地球はめぐる〜 知っていらっしゃいますか?今年もまさかまさかとせわしい一年でありました。 だけど〜もおいらにはゆ〜め〜があ〜る

〉〉ん? もしかして、森進一が歌ってました?
〉〉小林薫が寿司屋の大将だったドラマかな。

〉ぐずもいて〜という一節もありました(ぐず→(^^;

いや〜、ぐずなら負けません(^^

〉〉〉脈絡なく唐突に跳ぶ→成績のいい学生が突然「朝三暮四」て何ですか?えっ(^^;?そんなこと習いませんでした。私だけうへ〜なのでありましょうか。わが国は愚民化政策をとっておるのでありましょうか。

〉〉ゆゆしきことであります。
〉〉かの美国の、植民化政策でありましょうか?

〉年年歳歳花相似 歳歳年年人不同 失うのには惜しい情緒
〉高校生のための論語というのが新書で出てたので買いました。慶応高校で生徒の人気No1だった漢文の教諭が書いていてなかなか面白そうです。

そうですかー。
私のまわり、このところ何故か漢文づいておりますので、私もまた漢文を勉強してみようかと思ってます。
「菜根譚」というのが、論語ちっくですが、読みやすくておもしろいですね。

〉〉〉(また跳ぶ)先日、世界中の「ふく」を集めた水族館に家族のお供で行きました。そこには色とりどりの「ふく」とともに、関門海峡の潮の流れを実感させようと、アクリルパイプの中に潮と同じ速度で、水を流して見せています。これは想像以上に早かった。不得意なはずの海戦を一気に逆転する牛若丸、義経の軍事天才ぶり。勢いを得るまではじっと防ぐ。この防ぐ段階が、仕込みであり、我慢のしどころ。攻防一如。勝敗の機微。

〉〉「ふく」と聞いて、皿いっぱいの薄造りを想起し唾液を漲らせる私は、煩悩が深いのでありましょう・・・
〉〉(「ふくちり」もいいなあ・・・)

〉私どもは安いまふぐというのを味噌風味鍋にして食します。

おー! それはおいしそうですねー。
この冬は寒そうですから、鍋がたまりませんねー。

〉〉それにしても、関門海峡、やはり潮が速いのですね!
〉〉(兵庫県より西は行ったことがありません。)
〉〉義経は天才でありましょうが、漕ぎ手を討つなど、史上稀に見る卑怯者であると
〉〉憤慨される向きもおられますなぁ・・・(『物語日本史』平泉澄)

〉確かに、水夫こそ哀れともうせましょう。武士道というのでしょうか。でも武士道は格好いいけれど、時に国を誤る、国民を災難に導くことがあるのではないかと近頃思っています。最近知ったのですが、あの東郷提督は、アメリカによるハワイ王国併合時に、艦隊司令官として派遣されたそうですが、その時、砲口を陸上に向けて威嚇してみせたそうです。これこそ武士道精神の発露と賞賛する向きもありましょうが、アメリカの権力者連中の疑念を買い、その後の排日運動煽動につながったのではないかと思いました。

なるほどね。
まぁ、万事塞翁が馬という面がありますのでね。何かで幸いしているのかもしれません。
それにしても、ハワイ王国併合では、アメリカは相当無茶してるそうですね。

〉〉〉「教えない。発見させる。」(つなげない(また跳ぶ)真珠王御木本幸吉は、養殖貝に真珠の核になる玉を植えたら真珠ができて儲けられるだろうと考えた。しかし、毎年毎年失敗し、何年たっても真珠はできない。真珠に核があるのは、ドイツの偉い学者が真珠を切断して発見していた。だができず借金はかさみ、人々は嘲笑した。だがある日気がついた。真珠貝の美しい内側に傷をつけて核を埋め込んでみたらどうだろうか。そして貝は黙って(当たり前か)傷を治すために分泌し、やがて核を美しい真珠層で覆った。なぜその日まで気づかなかったのだろうか。

〉〉その話、聞いたことがあります。発明・発見というものは、コロンブスの卵なことが多うございますね。
〉〉ニュートンの万有引力なんかもそうですよね。物が落ちるなんてことは、それまでに何万回と見ておりますに。
〉〉なんで気がつかなかったんだろう、ということも、なんで気がついたんだろう、ということもありますね。

〉傷痛〜?です。

なるほど・・・

〉ところで「宝の山」というのは、福田内閣メールマガジンというのを読んでいたら、里山の記事が出ていて、ふと「宝の山」て何だろうと思っちゃったのであります。普通宝の山と言えば、財宝が文字通り積み重なったいる状態を言うのでしょうが、里山が農村の生活を支えていたとすると、里山は宝の山。これは山の表面に宝が生えている。。。。。暇な奴ですね。

いや、ほんとに、里山は宝の山なんですよね。
って、よく知りませんけれど・・・ 寒くなれば薪を拾ったりとね。
先日、80ぐらいのおじさんと話してたら、山が私の人生ですわー、あのときここをこうしたなーとか、
そんなんがぜんぶ山に残ってますわー、とかおっしゃってました。

〉では〜。レスありがとうございました。

こちらこそありがとうございました。


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