Re: 子どもに多読してほしいからって、これでは・・・

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/5/14(20:33)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[賛成] 2165. Re: 子どもに多読してほしいからって、これでは・・・

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2007/10/15(20:06)

------------------------------

emmieさんの心配にさんせー(?)です。
さかい@tadoku.orgです。

〉みなさん、こんにちは。
〉親子の広場に書くのはちょっと躊躇したので、こちらへ。

〉(これはタドキストの人がはじめられたのかも知れませんが、)
〉いやいや、こういう多読の広がりって・・・どうなんでしょう。

そこですよね、問題は・・・
ちょうどぼくが先週の多読通信で書いたコラムの内容とぴったりなので、
出てきてしまいました。
これが多読の広がりなのでしょう。ぼくたちが同行できる話では
ありませんね。

〉こちら、世界一周ゲームを楽しみながら、多読を進めるんだそうです。
〉http://www.reading-adventure.com/index.php

〉前書きを読むと、
〉多読は夢のような学習法(やめてくれー)
〉多読による成果を把握しにくい(誰にでもわかるだろうて)
〉子ども達の活字離れ(そうかなあ、けっこう読む子もいると思うけど)
〉と、かなりひっかかるので、試してはおりませんが。

emmieさんのコメント、まったくその通りだと思います。
このサイトを作った人はなにもかもビジネスとしか考えない
貧しい人なのでしょう。自分でやったこともないのに、
「多読は儲かりそうだ!」というので、始めた事業なのでしょう。
松香フォニックスや各出版社の宣伝を入れていることで
事業であって多読のためではないことが読み取れます。

古川さんは事業家だから事業としてのSSSのライバルかどうか
という観点から判断して、成功しないから心配ないと書いている
ようですが、そうだろうか?

ぼくは少なくとも、一方ではすでに出ている(!)、そしてこれから
続々出てくる(?)「ビジネスとしての多読」と、
他方ではみなさんが「心から楽しんでいる多読」を、
しっかり分けて見分けなければ多読そのものが危うくなると
心配しています。

しょうがないですねえ、これが自然の成り行きというものか・・・


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.