Re: ぐらさん、酒井先生!

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/6/1(20:12)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

894. Re: ぐらさん、酒井先生!

お名前: ぐら
投稿日: 2003/11/21(11:57)

------------------------------

 はーい、はまこさん!

〉〉 はまこさーーん!
〉〉はまこさんがPeter Rabbitを始めた時、テープを流してるんだと思いました。

〉そんなあほな。

 いや、ほんと!このCD、私も持ってるんですよ。
はまこさんの声のトーンもあの女性の声にすごく似てたんだもの。
最初はね、これでシャドーイング練習しようと買ったんだけど
あまりの速さで一回で挫折。(@@)
だから、シャドーイングされたはまこさんを尊敬してしまう。

〉日本語はめっちゃゆっくりやろ〜(^^)
〉速い素材に挑戦してみた時に、「英語を喋られるようになっても
〉ゆっくり喋るやろうから、速い素材についていく練習をする必要があるの?」
〉と思ったけど、これね〜、多読に効果絶大やってんで。ぷぷっ。
〉嬉しいので報告しちゃう♪

〉なんと読書スピードが急激に上がりました!!
〉音読はやっぱり分速150語以下が気持ちいいんだけど、速く喋る練習を
〉すると、速く喋られるようになるもので、速く音読できるようになったの。
〉いいことかどうかは別ね。でもきびきび読めるようになったというか、
〉リズムは格段に良くなったと思う。

 これ、私も実感しました。
シャドーイングしてすぐその後、本を読むとスピードがあがってます。
ただ、シャドーイング暦が短いからまだリズムが身についてなくて
時間をあけると戻ってしまうんですけどね。

〉弊害も出てます。
〉文字に合わせて音、というのをずっとやってきた為に、知らない文字の音を
〉推測するのが早いです。推測だから間違ってるのも多いと思うけど。
〉100万語を過ぎてから黙読にも挑戦しようと思ってるのに、
〉特に速い素材のシャドーイング(どっちかというとオーバーラッピング)を
〉練習してから黙読をしようとすると、文字を2、3個読んでいるうちに、目が
〉2、3行ぐらい先まで読んでしまうの。だから自分が読みたいと思っている部分の
〉脳内音読と、目で読んでしまう脳内音読の2重奏でうっとーしーーっの。
〉だから、声に出す音読に落ち着いちゃう。音読大好き人間としては
〉まぁ、いいんだけど。

〉だけどさらに最近困ったことに、音読してても、脳内音読が勝手に先に
〉進んでいっちゃう。集中力が散漫なときは、数行先まで脳内音読が
〉先行して、大変困ったことになってます。

 わー、すごいことになってますね。

〉〜ここからは、酒井先生への報告でもあります。〜

〉困ったといいながら、面白かったりもします。なんかね、音読してると
〉脳内音読は常に私の音読より5〜10単語ほど速いのね。これはたぶん
〉今まで英語をよく知らないうちから、音読をしていたために、全ての単語を
〉はっきり読もうとしていたのが、シャドーイングの素材や、他の音を
〉たくさん聞いているうちに、なんとなく落ちる音などのパターンが
〉わかってきているんじゃないかな、だから脳内音読は一定のリズムで、
〉速く読めているんじゃないかな、と気づきました。

〉これって、文字を覚え始めた子供が、最初は1文字づつはっきり読むから
〉リズムも区切るところもすごくおかしいのに、そのうちすらすら読みながら
〉喋られるようになるのと似ていませんか?

〉酒井先生に先日オフ会で相談した内容の答えが少し見えてきたような
〉気がするんですが、どうでしょう?

〉そうすると、文字に合わせて音を聞くのも間違ってはいないけど、
〉聞こえたまま真似をする、というほうが順番からいうと先に来るのかな、
〉とも思います。

 私も本来ならそういう順番だろうと思います。
お子さんが小さい方は、その順番をすすめたいですね。
ただ、音を重視しない従来の学校英語で教育を受けてしまった私達大人は
まず文字から入っていく方が英語になじんでいきやすいと思います。

〉それと、DVDの映画で音だけ聞く、英語の字幕を出して音を聞く。
〉これをたくさんやっていこうと思います。

 おすすめの映画があったら、また教えてくださいね〜。ではー(^^)/~~~


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.