私の500時間その1

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3241. 私の500時間その1

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2007/10/29(01:34)

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英語快聴(聞?)500時間(1)—サクっと200時間(200時間報告再録)

英語快聴(聞?)200時間は、案外サクっと達成してしまいました。

・・・って、これ、単に、「ぼーっとながら聞きしてる」時間がほとんどで、身についてんだかついてないんだか・・・っていう状態ですが。

ま、それでも、きっと「ゼロより1がマシ」と信じてやっております。

それに、「ミス・マープル」シリーズを見るのは楽しいし、さやかさんに教えてもらったWomen’s Hourは面白いし、Happyな時間を過ごしています。

シャドウィングの方は、合計で10.6時間、積算で26.16時間です。「シャドウィング50時間」の折り返し!

シャドウィングは、まだ「疲れる」ので短時間ですが、私にとってシャドウィングは「脳内日本語翻訳機能」をオフにするのに良いみたい。

リスニングだと、たとえばWomen’s Hourを聞いていて「ほぉ! そんなことがあったのか!」と思うとします。ところが、「ほぉ! そんなことが」と「思った」とたんに「そんなこと」が日本語に置き換わったちゃうっていうか。私にとっての「思考言語」は日本語なので聞いてる間は「英語」で聞いてるんだけど、「物を思う」「物を考える」と日本語になちゃって、「そんなこと」を「英語では何と言っていたか」というのが脳内から消えてしまうんですよね。

英語を習うと色々な場面で言われる”mother tongue”がジャマするってヤツですね。ふーむ。

でも、「面白い」情報が入ってくるとどうしても「考えちゃう」んだよなぁ・・・。英語で考えればいいのかもしれないけど、英語では日本語ほど複雑にモノを考えられないしなぁ・・・。

・・・という訳で、シャドウィングはとりあえず「考える」をオフにする作用があるのかも。

シャドウィングで「情報を英語で丸ごと取り入れ」「英語でも取り出せるし」「日本語に置き換えて取り出すことも出来る」という風にしていけるといいのかも。

100時間から200時間は以下のような感じ。
(1)映像を見るのは、私にとって「余暇の活動」そのものの「楽しい時間」なので、「おまけ」として「多聴(聞?)」も出来るっていうのは、とってもいいです。DVDを借りてきて見ること自体は以前からやってたけど、「多聴(聞?)」っていう観点からこれをとらえるようになったら、2倍も3倍も楽しめるようになった感じがします。今はまだ「日本語字幕→英語字幕」だけど、いずれ「日本語字幕→英語字幕→字幕なし」に持って行きたいです。
(2)「多聴(聞?)」のためにBBCニュースやらBBCのWomen’s Hourを聞いてますが、いやー、とにかく面白いです。「ふーむ」「ほぉ」と色々考えさせられることも多く、また、仕事のトークの時の(ちょい)ネタとして使えることもいっぱいあって、まさに「趣味と実益」を兼ねてる感じ。
(3)「ながら聞き」なら、ラクチンに時間数は増えて行く。「聴く」の時間を増やすのは大変だけど「聞く」の時間を増やすのは案外簡単。料理しながら、メールチェックしながら、ネットサーフしながら、自然に時間数が増えて行きます。今後の課題は「聴く」や「シャドウィング」をどう増やすかですね。
(4)200時間を通過した直後にまたイギリス出張があったのですが、BBCのTVニュースが以前よりちょっとラクに聴けるようになった気がしました。いつもラジオを聴いているので、映像があるとずっとラクっていうのもあるかもしれません。口の形も見えるので、聴く助けになってると思います。でも、やっぱりちょっと成果が出てるのかも・・・。
(5)『多聴多読マガジン』のおかげで、面白い素材に出会える。厳選された材料が紹介されてるだけあって、どれも「全部読んでみたい」とか「全部聴いてみたい」と思うものばかり。読む方の幅も広がって一石二鳥にも三鳥にもなってます。

・・・という訳で、「100時間」は案外簡単に行っちゃうので、次の報告は「500時間」にしたいと思います。「500時間」までの「300時間」の間にやりたいことは以下。
(1)シャドウィングの時間を伸ばす。出来たら「50時間」を達成する。
(2)「こども式シャドウィング」の練習。長年の「お勉強英語」の弊害が骨の髄まで沁みているらしく、なかなか「こども式」が出来ないのだが、なんとか脱皮したい。
(3)引き続き、「ミス・マープル」など映像を楽しむ。息子と一緒にディズニーを見たり「親子で多視(?)」も楽しむ。そして、面白い素材については「日本語字幕→英語字幕→字幕なし」の3段階をやってみる。
(4)気に入った素材を見つけて、これについては何度も聴きこんだり、シャドウィングしてみる。とりあえずは『多聴多読マガジン』で紹介されてて「続きがどうしても気になって」購入したMMRのA Kiss Before Dyingを聴いてみようかと思っている。
(5)『多聴多読マガジン』の活用。
(6)簡単なものをいっぱい聴く。多読同様、多聴でも、簡単なものほどお金がかかるので厳しいのだが、幸いTime-to-Discoverが利用できる環境にあるので、まずはこれを聴いてみようと思う。本当はORTをシャドウィングしてみたいのだが・・・。
(7)引き続き、BBCニュースやBBCのWomen’s Hourを聞く。
(8)「こども式シャドウィング」が出来ないこととも関係しているのかもしれないのだが、私はBig Toe やLittle Toeは、オープニングの「へい! みんな元気?」風のところで挫折してしまう。500時間では「こども式」が出来るようになってこれらが聴けるようになり

英語快聴(聞?)500時間(2)—好きな映像を見てるだけ?(100/300時間まで)

快聴100時間は、案外サクっと達成出来てしまうので、報告までの単位を少し大きくすることにしました。まぁ、「サクっ」と言っても私の場合、真剣に「聴く」ではなく、家事をしながら、いらないメールを削除しながら、ネットサーフしながら、(苦手な)整理整頓しながら・・・という「ながら聞き(流し)」および、「好きな映像を見る(>しかも日本語字幕つきのことが多い)」というのが主体の、「ながら多聞」および「好きな物を(日本語字幕つきで)見てるだけぢゃん多聞」なので、効果は非常に薄いと思うのですが、それでも「ゼロよりマシ」であり、かつ、「楽しいんだからいいぢゃん!」とういことでもあります。

「ゼロよりマシ」は「ゼロよりなんぼかマシ」っていう風に言い換えてもいいかも・・・。というのは、「私は今多聴をしている」と思いながら「ミス・マープル」を見るのと、ただ、「あぁ、今日も仕事が忙しかった! 浮世の憂さを忘れるにはミステリーが一番」とだけ思って「ミス・マープル」を見るのとでは、同じ「見る」でも、英語力アップという意味で違うのです。

「ストレス解消効果」や「純粋に作品を楽しむ」という点からは、どうなんだかよく分かりませんけれど。

「今多聴している」意識というのは、確実に、「ただ聞く」よりは、耳が英語をピック・アップする度合いが大きいです。

『ミス・マープル』のシリーズをコンプリ。

新たに『第一容疑者』のシリーズを見始めました。女性が警察という男社会でやってくしんどさが描かれています。ヘレン・ミレン主演。第一回の放映は1991年とのこと。

第一回の放映の頃と比べると、イギリス社会における女性の社会進出はさらに進展したのだなぁ…と改めて感じます。今だったら第一回のような露骨な女性差別はちょっと難しいんじゃないかなぁ。

☆100時間までの主要教材(2007年1月23日〜4月6日)
○BBC(ワールド)ニュース(ラジオ)
○BBC Women's Hour(ラジオ)
○BBCニュース(TV)
○GR:A Kiss Before Dying(MMR), Sense and Sensibility(MMR)
○映画(日本語字幕):『ミス・マープル』(#7〜#12)『第一容疑者』(#1〜#3)『いつか晴れた日に』『エマ』など。
○映画(英語字幕):『ミス・マープル』(#7〜#12)『第一容疑者』(#1〜#3)
○子ども向け映画(日本語字幕):『リトル・マーメイド』『アナスタシア』『ロビンフット』『ピーター・パン』
○子ども向け映画(字幕なし):『リトル・マーメイド』


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