実は、智恵熱が出かけてます(苦笑)

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/5/19(06:05)]

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2102. 実は、智恵熱が出かけてます(苦笑)

お名前: 慈幻 http://mayavin.txt-nifty.com/labotadoku/
投稿日: 2005/6/28(23:16)

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どうも慈幻です。

〉慈幻さん、akoさん、こんにちはー。はまこです。
〉それにしてもすごいレスの数ですね。濃いのも多いし(笑)
〉慈幻さん一人で対応してたら、そろそろお疲れじゃないですか?
〉私ならとっくに頭痛とともに寝込んでますね。

実は、思考回路が熱暴走を起こしかけてて、智恵熱が出かけてます(苦笑)

〉と、いいながら私も書き続けてますけど(笑)
〉私は気晴らしもかねて書いてます。(迷惑?)

いえ、非常に参考になるので、是非とも御願いします!!(笑)

〉この間区役所に行ったら、2組6人の親子連れが居て、話を聞いていたら
〉スペイン語みたい(数回しか聞いたことないけど)、だけどよく聞いたら
〉アルゼンチンの言葉みたいだ!(2〜3回しか聞いたことないけど)
〉と思って、思い切って英語で話し掛けてみたら、チリの方でした。
〉初めて聞いたの。アルゼンチン語だと思ったと言ったら、
〉「Argentinaって言うのよ」って教えてくれました。
〉早速家に帰って英英辞典で調べてみたら、「Argentine 」って書いて
〉あるんですよね。
〉英語で教えてくれたと思ったけど、チリ語かアルゼンチン語で教えて
〉くれたのかな。
〉よくわかんない。まぁ、こんないいかげんさです。

え〜と、アルゼンチンもチリも「公用語」はスペイン語です(笑)

ですから、正確に言うと、「スペイン語アルゼンチン方言」、「スペイ
ン語チリ」方言です。

「Argentina」というのは、「アルゼンチンの〜」を意味する言葉ですか
ら、「アルゼンチン語」と英語で聞いたので、「アルゼンチンの言葉」
くらいの意味で、「Argentinaって言うのよ」って教えてくれたのでは
ないかと。

ちなみに、私が齧ったのは「スペイン語アルゼンチン方言」で、「スペ
イン語スペイン方言」、「スペイン語チリ方言」は何とか分かりますが、
「スペイン語メキシコ方言」は訛りが強すぎてさっぱり分かりません。

〉それと、私はいったい何語がはっきり聴けて、シャドーイングができ
〉るんだろー?
〉と思ったので、RADIO JAPAN ONLINEに行ってみました。
〉英語以外は20ヶ国語ありましたが、全部クリアに聞けてシャドーイン
〉グできました。

いや、だからそんなとんでもないことを、さも当たり前のことのように
さらっと言わないでください!

(どうしてこう、多読関係の凄い人たちは、ことごとく「自分の凄さ」
に無自覚なんでしょうか…?)
 
〉〉笑っている対象は、私自身であって、「対話相手を笑っている
〉〉訳ではない」ので、その辺りはお汲み取り頂けると大変有難い
〉〉です。

〉了解!私の「くしょー」もただの言葉遊びだということを
〉お汲み取りいただけると大変有難いです。

了解です(笑) 

〉〉従って、私が「聴覚」が「優位感覚」という場合、「物理的
〉〉に音声を捉える鋭敏さ」は関係ありません。
〉〉当然、はまこさんが言う「聴解力」=「文脈から音声の欠落
〉〉部分を補う補正処理能力」の優劣も問題にしていません。

〉私も裸眼は0.01です。(親近感)

はい。本の読みすぎで、中学以降、低下する一方です(苦笑)
 
〉〉ですから、「聞く」ことが大好きなはまこさんは、立派な「聴
〉〉覚」優位代表です(笑)

〉なるほど。なるほど。

ようやくご理解頂けたようで(笑)

〉うーん。私は、英語のシャドーイングが嫌い、というわけではない
〉んですね。
〉実際たくさんしてるし。その中でも歌を歌うと言うのが一番多いですが、
〉Little House in the Big Woodsのオーディオブックも全て聞き分けら
〉れるまでシャドーイングをし倒した、ということもしてますし。

また、そんな超人的な真似を、さらっとこともなげに…

〉ただ、めったにお会いできない先生に直接指導してもらえるとなると、
〉必要以上に緊張して、その結果嫌になる、という訳なんです。

う〜ん。そこら辺は私の管轄外です(笑)

〉〉意味が分からない言語を、「10ヶ国語」も判別することは、通常
〉〉は不可能だと思いますが、はまこさんはどう思われます?

〉akoさんは判別できるそうですよ(笑)

akoさんも「特殊例」です!(笑)

〉私は聴けて、シャドーイングができるだけです。

だから、その「だけ」が普通はできないんですってば!

〉そう言えば、BURMESEって何語かわかります?

ビルマ語じゃないですか?

〉それからURDU。これはアラブっぽいですかね。

ウルドゥ語だとしたら、確かパキスタン辺りの言葉だったかと。

〉〉以前から拝見させて頂いていた報告や、今回のこのような報告から
〉〉判断する限り、はまこさんは、「優位感覚」も「優位イメージ」も
〉〉「優位感性」も「聴覚」なのではないかと推測されます。
〉〉その意味で、非常に分かりやすい典型的な「聴覚」優位代表として、
〉〉例示させて頂いたという訳なのです。
〉〉ただ、きちんと同意を頂いた訳でもないので、もし、ご気分を害さ
〉〉れたのなら、謝罪させて頂きます。

〉よくわかりました。どれが一番好きかと聞かれたら、間違いなく
〉聴くこと、と答えます(笑)

ご理解頂けて嬉しいです(笑)

〉代表ではありませんが。

「20ヶ国語」も、あっさりシャドウイングできる人は他に居ません
けど?(笑)

〉〉私の例で言えば、
〉〉1 文字を見る。
〉〉2 音が分かる。(「脳内音読」)
〉〉3a 文章が表す情景が、気温や風の流れ、自分に掛かる力など
〉〉 の「身体感覚」として思い浮かぶ。(「理解」)
〉〉が基本です。
〉〉ただし、3aと同時並行で、
〉〉3b その情景がぼんやりと「観える」。
〉〉3c 台詞がキャラクターに相応しい配役の声で「聞こえる」。
〉〉3d その場所に存在するだろう「匂い」を「嗅ぐ」。

〉おぉ!私にdはないです。
〉食べ物に関してはありますが、慈幻さんの場合には場所とかも
〉含まれてるのでしょうか。汗の匂い、とか埃っぽさとか。

そういうのもあります。ただ、スプラッターな場面で、「鉄臭い
匂い」を感じるのは余り嬉しくないです(爆)

〉aと連動してそうだし。私は場所の情景などは結構詳しく
〉浮かびますが、匂いの強烈さは感じません。
〉面白いですね。

はい。だから、こういう個人差を考慮しないと、理解の齟齬が広
がるばかりだろうからということで、私の事例を中心に、「モデ
ル化」を試みた訳です。

〉〉おお! 「飛ばし読み」を会得されたようですね!
〉〉この技術は、多言語多読へと進む上で「必須」と言っても良い技
〉〉ですので、是非、「音」だけでなく、「文字」の方も「10ヶ国語」
〉〉に挑戦されませんか?(笑)

〉あはは。私は以前多言語の「音」で激しく混乱した経験があるので、
〉(そっちはもう大丈夫なのですが)英語をもう少し固めてから
〉挑戦します。1年後ぐらいになるかな。

楽しみに待っています!(笑)

〉そのときはよろしくお願いします!
〉慈幻さん、杏樹さん、優香さんとそうそうたるメンバーが
〉関西に居るとは、なんとも心強いですね。

え〜と、英語、独語、西語、仏語、中国語に関しては、多分、かなり
ノウハウが出揃っているだろうと思います。

 
〉〉「音」と「文字」を対応させるLRを導入させるに辺り、「脳内
〉〉音読」の速度がある程度高速になってないと、逆効果になり得
〉〉るということですから。

〉あ、これ全く逆です。
〉LRをすると、オーディオブックの音が遅すぎるのです。

遅すぎる、って…(絶句)

〉私は洋楽から始まって、最初の頃は聞く音を全部分解して組み立てながら
〉聞いていたんですね。
〉それがだんだん、分解しなくてもそのまま聞いた通りの音で文字に
〉なって。

この、「音を分解する」とか、「聞いたとおりの音で文字になる」という
のを、もう少し、詳しく説明して頂けますか?

今ひとつ、具体的なイメージが湧かないので、ぴんと来ません。

〉そういう状態なので、分速150語ぐらいのオーディオブックなら、
〉聴いていると少しゆっくり目の心地よい速さなのですが、LRをす
〉ると、目だけが先にバーっと走ってしまって、音源が私の目につ
〉いてこないんです。
〉児童書なら(というかPBは数冊しか読んでいませんが)分速180語
〉ぐらいまでなら同じような状態ですね。
〉200語をすぎるといい感じかな、と思うのですが、
〉その速さで喋られるとうるさくって(笑)
〉私の普段の日本語が分速100語程度ののろのろスピードだからでしょうか。

え〜と、日本語の読書速度よりも、英語の読書速度の方が速いという
ことですか?

〉レベルの高い本になると、私の理解がついて行けないし。
〉と、言うのが解消されたのが最近なんですね。もうレベルが高くても
〉大概の本ならLRできる!気がする・・・
〉 
〉この説明、わかってもらえたでしょうか?

読書速度と音声の速度と齟齬があると気持ち悪いというのは何となく
分かりますが、母語である日本語の読書速度より、英語の読書速度の
方が速いというのが、よく分かりません。

いえ、現象としては理解できるのですが、脳内の処理がどうなってい
るか、上手く「モデル化」できません…

〉〉はい。「楽しい」という感情を伴わない情報入力は、「遮断」され
〉〉るか、「通過」するだけというのが通常のようです(笑)

〉ですね。ですね。

です(笑)

〉〉貴重な報告どうも有難うございます。
〉〉「音に関する感覚」養成法を考える上で、色々と参考にさせて頂き
〉〉ます。 

〉今回のレスでも何かの参考になるといいんですけど。

はい。非常に参考になります。とんでもない宿題も幾つか頂いてしまい
ましたが…(苦笑)

〉〉ようやく6万語を通過したばかりなので、実感は全くありませんが、
〉〉はまこさんという先達が切り開いた「境地」を目指して、楽しく進
〉〉んで行きたいと思っています(笑)

〉PBで6万語ってすごいと思いますよ(笑)

そうですか? 「音読」しながらだと、「強制的に一定のペースで読み
進む」ので、却って読みやすいくらいなんですが。
  
〉〉単に聞くだけでなく、自分で音を出すことで起こる「気づき」も、
〉〉重要ということですね。

〉でしょうね。聴いているだけだとゆっくり聞こえても、
〉オーバーラッピングをすると、すごく速い!と言う経験はないですか?

いえ、まだそこまで劇的な変化は起こってません。

〉〉単に、「シャドウイングが要求するレベル」が、「音に関する感覚」
〉〉も「口の訓練」も出来てない人間には余りにも高過ぎるというだけ
〉〉で(笑)

〉シャドーイングの前段階が必要かもしれませんね。
〉何しろ提唱者の酒井先生がシャドーイングを始めた頃(シャドーイン
〉グという言葉はなかったんでしたっけ)にはすでにある程度何らかの
〉喋る練習はしてたでしょうし。

はい。その辺、「サンプル」としては、偏り過ぎです(笑)

〉シャドーイングをやるとカタカナ英語が抜ける、
〉ということは、カタカナ訛りの英語が喋れるぐらいの技量はあった、
〉ということですよね。

そうですよね!

〉他にもタドキストでシャドーイングができる人って、英語学習歴が
〉長かったりしませんか。

成る程。それは盲点でした。

〉〉す、凄いです! 私も外国語の夢は見たことありますが、
〉〉「誰かを相手に自分がその言葉で話す」
〉〉くらいしか覚えてません(爆)

〉多言語の夢でしょうか。楽しそうだなぁ。

今のところ、英語、独語、西語は見たことがあります。仏語は
もう少し語数が溜まらないと見られないと思います(笑)

〉そう言えば、多言語の音で混乱する前にドイツ語で喋る夢を
〉見たんですが、その時もノートにドイツ語を書いて、それを
〉見ながら喋ってたんですよね。
〉そのドイツ語は全くのでたらめで、今まで目にしたことがある
〉ドイツ語を寄せ集めて書いたものらしいのですが。
〉当然音声に対応してなかっただろうし。第一どう発音するか
〉わかんないし。
〉自分では内容はわかってたんですけど(笑)
〉つくづく私の原語は文字と音声がセットですね。

面白い報告です。
 
〉〉そこまで鮮明で、しかも詳細な再現というのは凄いです!
〉〉「視覚」には、「見たものをそのまま映像として記憶し、再現
〉〉する」という「写真記憶」がありますが、はまこさんの夢はそ
〉〉れの「聴覚」版ですから、「録音記憶」ですね!(笑)

〉ありがとうございます。文字もセットなので、「写真記憶」
〉も使っているのでしょうが、
〉綴りはかなりいいかげんだと思います。ついでに文字はいつも黒です。
〉本の文字は大概黒だからそのまま出てきてるんでしょうね。
〉300万語を超えてたくさん書き出してからは、自分が使っているシャー
〉ペンと消しゴムも
〉出てくることがあります。それでわざわざ間違いを書き直してるの(笑)
〉その時でも音声付です。 

夢にも色々と個性が滲み出てくるようで(笑)

〉〉「夢」というのは、「脳が情報を整理する際の副産物」という
〉〉説があります。
〉〉夢を見なくなったということは、脳の構造の再構築が一定程度
〉〉完了したとも取れ、「何かの移行期間」というのは、言い得て
〉〉妙かもしれません(笑)

〉へぇ。次に何が起こるのか楽しみです♪

はい。何か起こりましたら、是非、報告してください(笑)

〉それにしても慈幻さんて訓練が好きなんですか?

え? ああ、そういえば、結構多用してますね。

〉「修行」とかも好きそう(笑)

ヨーガとか気功とか座禅とか月輪観とかなら、自己流でやってます
が何か?(笑)

〉私はわくわくするおもちゃで遊んでいるような感覚でやってます。

私も「遊んでいる感覚」ですが、論文口調で話そうとすると、
「訓練」という言葉を使ってしまうようです(苦笑)

以上、要件のみですが、今回はこれで失礼します。


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