Re: 「脳内音読」にも色々とあるようですね(笑)

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/5/19(04:55)]

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2088. Re: 「脳内音読」にも色々とあるようですね(笑)

お名前: 久子
投稿日: 2005/6/27(22:44)

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慈幻さん  こんばんは 久子です。

〉  1 犬が出てくる絵本のページを読む。
〉 2 「Dog」という「映像」が入力。
〉 3 「ドッグ」という「音声」に変換。
〉 4 「犬」を撫でた手触り、顔を舐められた感触、抱きしめた時に感
〉   じた体温などを思い浮かべる。
〉 5 「いぬ」という「音声」に再変換。

〉という余計な処理をしないと、「和訳」したことにならず、「日本の英語
〉授業の測定基準」においては、「理解」したとは見做されなかったという
〉ことですね?

学校では、和訳できて 理解した と判断する面はありますね。
あとは、不定詞をつかって書き換えましょう とか 関係代名詞には
どれが入りますか とか でしょうか。
多読をはじめるまでは、読んだ英文が日本語にならないので 
自分は本当は英語がわかっていないのではないか?
と少々不安でした。

〉非常に興味深い報告です。ひょっとすると、「聴覚」優位な方の場合、

〉1 「多聴」で「英語回路」を形成する。
〉2 「音」と「文字」をLRで対応させる。
〉3 「多読」を始める。

〉という方が、スムーズなのかもしれません。

とにかく音を聞くのが好き、分からなくても聴いていれば音が楽しい人には
この方法でもいいと思います。
わけ分からん音を聞くのが、苦痛な方はやめておいたほうがいいでしょう。

小学生時代 「多聴」で「英語回路」を形成
中学時代   「音」と「文字」をLRで対応  ラジオ講座のテキストで
社会人     「多読」を始める。

私の場合はこんな感じ、中学または高校時代に 「多読」を始めていればなぁ です。

〉もし、そうだとすると、最初の接触方法によって、「言語」ごとに「優位
〉感覚」が違う場合もあるということですね。

〉「多言語多読」を考える上でも、非常に興味深い報告です。どうも有難う
〉御座います。

これには、もう少し検証に時間がかかると思います。
とにかくスペイン語は音に触れた絶対的な時間が短いので、これから
聞く時間が増えれば、また変わってくる可能性もあります。

〉そして、残念ながら、聴覚が優位でない人間にとって、シャドウイングは
〉「楽しみながら出来るアウトプット」にはなり難いのではないかというこ
〉と、それに代わる方法論として、「音読」や「多唱」があるのではないか
〉と言いたかった訳です。

〉〉で、中学生のころからやっている私のアウトプットですが、書くのは
〉〉めんどうなので 片端から目についたものを英語にする。感じたことを
〉〉単語 だけでも言いから英語で言ってみる。 

〉答えあわせが苦にならなければ、有効な練習法ですね(笑)

答え合わせはしないほうがいいですよ。
単純に言いぱなし でも 効果ありますから (笑
進歩を記録に残したい人は、時々 書きとめておけばOKでしょう。

〉〉これは私にとって非常に敷居が高い。
〉〉でも、音読は好きです。気に入った場面をブツブツと小声でやってます。
〉〉このとき、多聴で蓄積した音が役にたつようです。自然とそれを真似て
〉〉音読するようになってきました。

〉そうすると、シャドウイングの敷居の高さは、「聴覚」の問題だけでは
〉ないことになる?

シャドウイングは、自己流発音にならないように聴いて理解できない素材が
好ましい ってどこかで読んだので、まず 素材選びで挫折しました。
飛ばし聞きが身についているので、ちょっと早めくらいだとなんとなく
聴いて分かってしまい 聴いて分からない素材だと ものすごく速くないと
それだと、舌噛みそう だったり 口が回らない。 ずーっと あうあう のまま

別に聴いて理解できない素材でなくても、良かったんでしょうけど
そう思い込んでいたのでした。

口が回るくらいの速さだと今度は、なんか遅くてイライラする。
ゆったりした朗読を楽しむってことができなくて.....
FEN を聴きなれていたので 例え分からなくても 普通の速さの英語に
慣れていたのでしょうね。

ゆくりでも 楽しい のは歌ですねー。
無理にシャドウイングすることもないので、しばらく歌を楽しんでいきます。

▲返答元

▼返答


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