Re: Darren Shanで810万語通過&5周年報告

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10089. Re: Darren Shanで810万語通過&5周年報告

お名前: fiona
投稿日: 2007/11/4(21:35)

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〉みなさま、こんにちは。
〉ヒストリカル・ロマンスを読んでいたはずなのにダレン・シャン…?
〉そうなんです。ヒストリカル・ロマンスがずいぶん読めるようになったので、ひょっとして英語を読む能力が上がったかも…?と思って、6巻で止まっていた「ダレン・シャン」の続きに挑戦することにしたのです。そうしたら最終巻までいってしまい、結局読み終わったら810万語超えてました。
〉そうしたら11月2日で5周年です。5周年報告を合わせてすることにしました。また、精読についてちょこっと考えたりもしてみました。
→5周年おめでとうございます。もう810万語なんですか。
私の場合、このペースだと、5年経っても200万語まで行くかどうか。

〉ということで、今回の報告は
〉★700万語から800万語まで読んだ本
〉★多読的精読とは
〉★5周年たったらどうなった
〉の3本立てで行きます。
〉★★700万語から800万語まで読んだ本★★
〉内訳の大部分がヒストリカル・ロマンスですが、700万語通過してしばらくは別の本も読んでました。
〉Roald Dahl 「RHIEM STEW」
〉ダールの童話のパロディ本ですが、表紙に「Unsuitable Little People」と書いてあり、内容も少々難しかったです。
〉「Stanley Yelnats' Survival Guide to Camp Green Lake」
〉「Holes」の番外編です。本当にサバイバル・ガイドです。サッカー独特の人を食ったような「は?!」と言いたくなるような世界です。
〉「Alexander the Great」 Dead Famousシリーズ
〉世界史クラブ行きの本ですが、まだ紹介できてません。アレクサンダー大王の本ですが、かな〜りギャグっぽい本です。Alexander's Secret Diaryなんて、手書きのヘタクソな文字と絵入りの日記が挿入されていたり、色々な出来事が笑える書き方をしてたり。これを読んでると、アレクサンダー大王の世界征服って、結局戦争したら勝って、そのたびにどんどん進んでいったらいつのまにかものすごく遠いところまで来てしまった…ということだったようです。まあ、それだけ勝ち続けた、というのはすごいことですが。
〉Dead Famousシリーズは世界史の有名な人のことを書いた本のシリーズです。YLは4〜5ぐらいありそうですのでやさしいわけではありませんが、ある程度読めるようになった人が読んだら楽しい本です。
〉「Traveling Man」
〉これも世界史クラブ行きの本です。イブン・バットゥータの旅を絵本にしたものです。こんな絵本があるなんて、英語ってやっぱりすごいです。ちょうど本が左から右へ流れて行くのと、イブン・バットゥータがモロッコのタンジールから東へ向けて進んでいくのがシンクロします。
〉「The Librarian of Basra - A True Story from Iraq」
〉アメリカによってバスラの図書館が空爆されたときのことを書いた絵本です。図書館員のアリアは周りの人たちに協力してもらって本を運び出します。いつか図書館が再建されることを願って…。
〉「365 Penguins」
〉グルメさんがあちこちで紹介している絵本です。見ているうちにどうしてもほしくなって買ってしまいました。1月1日、ペンギンが1羽送られてきます。翌日にはまた1羽、さらに翌日にまた1羽…。だんだん家の中がペンギンに占領されていきます。数の数え方やペンギンの重なり方がおもしろいです。ペ〜ンギン、ペンギン、かわいいな〜♪でも家の中でこんなに積み重なってたらコワイ…。
〉それから「カードキャプターさくら」を6巻。しかも英・仏両方手に入れてしまったので、英仏シマウマ読みです。
〉ヒストリカル・ロマンスはほとんど「PBの広場」で紹介してしまいましたが…。
〉700万語通過本「A Summer to Remember」がかなり難しくて大変でした。
〉その後Julia Quinnの「The Duke and I」を読んだらまだわかりやすかったです。
〉その後しばらく中国語をせっせと読んでいました。
〉しかしAmanda Quickを買ってしまったのでまたもやヒストリカル再開。
〉3冊読んだら大体パターンがわかったので、それからJulia QuinのBridgertonシリーズの続きを読むことにしました。3作目の
〉「An Offer From a Gentleman」
〉は辞書引き実験に使った本で、最初の方を辞書を引きながら丁寧に読んだら設定がよくわかりました。しかしこの本はかなりわかりやすかったです。このシリーズの中でもやさしいのか、それとも読む能力が上がったのか?内容も確かにわかりやすいです。最初の方はシンデレラで、後はヒロインの気持ちをたどっていく内容で、二人の関係がどうなるか、だけに集中して読める内容です。
〉「Romancing Mister Bridgerton」
〉4作目。Lady Whistledownの正体がわかります。わからないところは飛ばしたりもしましたが、やはり読みやすかったです。
〉それで、もしや読む力が付いたのかも…?と思って、「A Summer to Remember」のスピン・オフ
〉「Slightly Scandalous」を読んでみました。
〉そうしたら、「A Summer to Remember」よりずっとわかりやすかったです。それほど飛ばさないで読めました。…わからないところはあちこちあったはずなんですが、かなりわかった気になって読めました。YLが低めだったのか、私が読めるようになったのか…。同じシリーズでYLそんなに大きく変わることはないですよね?きっと読めるようになったんだ…と思っておこう。
〉で、それなら難しすぎて6巻で止まってしまった「Darren Shan」がそろそろ読めるかな…と思って7巻をのぞいてみました。そうしたらなんとなくいけそうです。ただ、4〜6巻が加速度的に難しくなっていったので、特にVampire Mountenに出てきたVampireたちが把握できてないところもあって、登場人物を思い出すのに少々手間取りました。しかし4〜6巻、特にほとんどわかってなかった6巻をパラパラ見てみました。そしてところどころ読み直して確認してみました。あんなにわからなかった6巻をパラパラっと見て、必要なところを選んで部分的に読み返す、なんてことができたのですよ!やっぱり読めるようになってる!
〉それで何とか7巻を読みました。そして8巻に行ったら…前に出てきた人物が出てくるし、だんだん危機的状況になっていって、だんだん止まらなくなっていきました。9巻で一区切りということでしたが、6巻のような区切りの付いた終わり方と違ってかなりショッキングな展開でバタっと終わるので、そんなところで落ち着いて止まってられません。本当はこの時点で800万語超えたのですが、それより最後まで読んでしまおうと思いました。
〉10巻は別の世界へ行ってしまいますが、11巻はもうDarrenにはどんどん厳しい出来事が襲ってくるし、意外な事実が明らかになるし、すごい勢いで読んでしまいました。その勢いで最終巻だー!!と読み始めたら…。途中で「!!!」なことになり、後半部分は全く流れが変わってしまいました。Evannaとの会話がずっと続くので少々ペースダウン。しかしまさか、まさかの展開で、いやもうこんな終わり方を迎えるとは。これだけ理解できるようになってから読んでよかったです。ラストシーンは何度か読み返しました。しみじみじわーっときます。
→ほとんど、知らない本ばかり。
「365 Penguins」は何かおもしろそう。
でも、これと似たような状況は体験しているような気が…。
「1月1日、本が1箱送られてきます(Amazonから)。翌日にはまた1箱(今度は紀伊国屋だ!)、さらに翌日にまた1箱(今度はアメリカから古本が)…。だんだん家の中が本に占領されていきます。……」(怖いです〜)
「カードキャプターさくら」は、TVアニメで少し見たことがあるくらいです。でも、フランス語はなめてみた程度なので、読んでも意味はさっぱりです。
ドイツ語なら、かじっているので、多少はわかるのですが。(ドイツ語の「NANA」は家に7冊(シャレではありません)あります。"Jun-Chan!!"と書いてあるのですけれど、これ「ジュンちゃん!!」かな?ドイツ語読みだと「ユンちゃん」では?Chanてなにかわかるのかな?などと思いながらつまみ読みしています(○×-Sanとか、EnkaやEnko(これらは注付き)というのも)…日本語の「NANA」は、全く読んだことがない)
ダレンシャンは、もちろん知っていますが、日本語も読んだことはありません。そのうち、英語では読みたいとは思っています。

〉★★多読的精読とは★★
〉ロマンス本を続けて読んだあとにDarren Shanを読んだら、児童書とPBの違いが実感できました。間者猫さんは以前児童書が読めないと言っていましたが、PBはいくらでも飛ばせる、1ページや2ページ、1章や2章飛ばしても大丈夫、でも児童書はそうはいかないということでした。それを実感したのです。
〉たしかにロマンス本だとわからないところはかたまりでごっそり飛ばしてもけっこう話の流れはつかめます。しかしDarren Shanでは同じような飛ばし方をしたら話がつながらなくなってしまいます。一度よくわからなくてざっと飛ばした段落があって、その先を読もうとするとさらにわからなくなっていたので、もう一度わからなかった所に戻って丁寧に読んでみました。そうしたら何が書いてあるかわかってきました。それで、それ以降は全体的にもう少していねいに読むことにしました。
〉精読と言うと、辞書を引いたり文法上の解釈をして細かく詰めながら読んでいくことのように思いがちですが、辞書にも文法にも頼らない多読で「精読」するのならどのようにすべきか…ということが今までも話題になったことがあります。
〉私は「多読的精読」とは、「丁寧に読む」ということでいいんじゃないかと思います。そして辞書引き実験の時に、わからない本は辞書を引いても読めない、辞書を引いてわかるようになるのは、自分が理解できるレベルの本、わかるレベルの文章を読むときに知らない単語が出てきた時だと結論付けました。ですからそういう場合に気になった単語だけを英英辞典で引いてみるのもいいと思います。
〉それから、自分にとって優しい本、YLの低い本を「ていねいに読む」ということで読解力の補強ができるのではないかと思います。飛ばさなくても読める、ほとんど理解できるような本をていねいに読むのです。やはりパンダ読みは多読には欠かせません。
→そうだと思います。日本語での精読は、「丁寧に読む」「ゆっくり考えて正確に読む」で、決して「辞書を引く」とか「文法的解析をする」ではないですから。英語だって変わりないと思います。日本語でも、どうしても気になったら、辞書を引いたりしますしね。
別に英語だからと言って、特別扱いする必要はないと思っています。

〉★★5周年を迎えて★★
〉最初は5年後なんて気の遠くなるような、考えられない世界でした。「指輪物語」を読みたくて多読をしようと思いましたが、一体どれだけかかるのか、最初はそれが1年でも100万語でもとお〜い先のことのように思いました。
〉多読を始める人には読みたい本、目標本がはっきりとある人がいます。しかし最初は1年とか2年とか、100万語とか200万語とか、かかるかもしれないなんて思うと、すごい大変なことのような気がして不安になります。そこでどうやって多読に踏み出すか…というのは課題の一つだと思います。
〉今から思うと、1年余り300万語で「Holes」を読んだなんてウソみたいです。さらに400万語、1年半で「指輪物語」を読んでしまったなんて信じられません。「指輪物語」は内容をよく知っていたからものすごいキリンで読みましたが…。「Holes」はなんだかもっと長い間「読みたい本」「積読本」だったような気がします。多読を知ってから知った本なのに。最初は1年とか100万語。200万語ってものすごい長い遠い話に思えるんですね。
〉特に300〜400万語ぐらいまでは万年レベル3みたいな気がして、全然進歩しないような気になっていたことがあります。そのころ「100万語でレベルが一つ上がる」なんていう話もありまして、100万語読んでやっとレベルひとつ?!」とショックを受けたりしました。しかしレベル一つ分すら上がらないように思えて、さらに落ち込んだりしました。そんな時は多読ってなかなか進歩しないものだと思ったり…。超キリンで「指輪物語」は読みましたが、普通に読める本と言えばレベル3。4は少し難しくて、一応飛ばし読みで読めるけどわかりにくい。そんな状態が続いて、結局もともと英語が出来なかったら多読をしても限界があるのか…などと思いました。
〉そうしたら次は600万語あたりで「レベル5の壁」にぶち当たってました。レベル5以上の本が読めない〜と騒ぎました。でも一体いつレベル3の壁を越えてたんでしょう?壁にぶち当たりながらも読んでさえいれば、気がついたら読めるようになってるらしいです。レベル5の壁も一体いつ超えたのでしょう?
〉特にヒストリカル・ロマンスが数冊読んだら前よりはっきり読みやすく感じるようになってるのには驚きました。しかもDarren Shanも読めてしまった。レベル3の壁とか、レベル5の壁とか、なかなか進歩しないように感じていたのに、結局読んでればなんとかなるということでしょうか。
〉♪いやよ、逃げないわ〜あきらめるには早い
〉読んでさ〜えいれば〜読めるようになれるわ〜
〉(通じる人がいない替え歌をまたもや…)
〉でもよく考えたら3年半でPB1冊目を読んでるんです。多読前に辞書を引きながら英語の本を読んでみて、「私には英語の本を読むのは無理」だと実感して、それがPGR0を読んだら「英語の本が読める!」と感動して始めたようなレベルだったのに、3年半でPB読めたらスゴイんじゃないでしょうか。なんだかPBにたどり着くまですごく長かったような気がしてたんですが…。
〉これは時々あちこちで言ってるんですが、「PBへの道を目指して多読を始めたら、絵本・児童書の森に迷い込んで出られなくなってしまった」という事態になって、いつまでも児童書を読んでるから「このままではPBにたどり着けない!」という危機感を感じて(?)「レベルの高いGRを読んでPBへつなげよう」という目標を掲げたのはいつだったか…。それでも面白い児童書がありすぎて、寄り道ばかりして、なかなかGRが消化できずPBにたどり着かない感じでした。
〉それが3年半でたどり着いてるということは、やっぱりすごいことのような気がします。(少なくとも私の英語力を考えれば)。だいたい普通に英語の勉強をして3年半でPBが読めるかどうか。いや、それ以前に3年半もかけて真面目にコツコツ英語の勉強をする、というシチュエーション自体ありえません。(やはり私の場合では)
〉結局面白い本だけ読む、を続けてるから続くんですよね。いやもう「続けている」という感覚ではなくて、「本を読んでるだけ」です。やっぱり英語の本は原書で読むのが一番です。時間がかかっても、理解度が低くても…。
〉というか、未読本が積み重なっていくので、いつまでたっても読みたい本が待機している状態でエンドレス…。
→私の場合は、まだレベル2で、うろうろしています。
少しレベルが上の本でも、読めば読めそうなのですが、未読本がたくさんあるので、取りあえず、面白そうな本のうち易しいのをまず。と言う感じで、何時になったらHearlandあたりまで行き着くやら。

〉最近はだんだんレベルが気にならなくなってきました。レベル8とか9なんかは難しいと思いますが、自分が読めるレベルで読みたい本はたくさんありますから。(でもサトクリフのアーサー王が読めるのはいつだろう…)
〉そして最近図書館で絵本を借りて読むようになりました。職場から歩いていけるところに市立図書館があるのですが、とても小さくて蔵書も少なくて、洋書なんかぜ〜んぜんありません。しかし大阪市の図書館はどこでも相互貸し出しができるのです。ネットで検索したら大阪市立図書館全ての蔵書からみつけることができて、そのままネットで予約をして、最寄の図書館で受け取ることができるのです。多読完全ブックガイドの「絵本」の所を参考にして検索したら出てくる、出てくる。特に名作系の絵本はYLが必ずしも低くないのですが、今となってはYLを気にしなくても好きな本を選ぶことが出来ます。もっと前だったら本を選ぶときはYLを調べて読めるかどうか確認しないといけなかったのに。
〉YLが低い絵本もありますが、それでも完璧、100%わかるかというと、そうでもありません。どんなにやさしい本でも知らない単語が出てくることもありますし、意味がつかみにくいときもあります。
〉でも日本語の本を読んでも一字残らず完璧に隅から隅まで読んでるか、というとそうでもないんですね。結局本を読むと言うことは「言葉」を読むのではなく「内容」をつかむことです。内容がつかめたら、細かいところまで重箱の隅をつつくような読み方でなくてもいいでしょう。
→YLを気にせず本を選べると言うのはいいですね。(多少、YLを気にせず本を買っているところはあります。…そのうち読めると言うことで。でも、そのうちって何時?)
日本語でも、一字の残らず完璧になんかは読んでいないです。読もうとするのは、重要な書類とか、国語の試験問題くらいか?
小説なんかは、飛ばし読み、斜め読み、流し読みは日常茶飯事です。たまには、何か内容もよくわからないところだってあるし(適当に流して終りです)。

〉で、ヒストリカル・ロマンスばかり読んで、それからダレン・シャンに走ったので、その間中国語はほとんど進みません。英語1冊読んだら中国語1冊交互に読む…ということも考えてみましたが、10万語近くあるロマンス本を読んで、2〜3万語の中国語の本を読む、ではますます間が開くだけです。英語で900万語読む前に中国語400万字を達成したいです。フランス語もタルタランさんが紹介してくれたGRを何冊か買いましたが全然読めてません。上で書いたようにカードキャプターさくらだけ英語とのシマウマで読みました。少しずつでも読んでいけたらいいのですが。語数は減らないので…。
→私も、ドイツ語に手をだしたいのですが、ホリデータドキストとしては、まだ英語で手一杯です。

〉ということで報告を終わります。
〉みなさま、Happy Reading!
杏樹さんも、Happy Reading!

P.S.
ドイツ語の「名探偵コナン」を見ていたら、後ろに他の本の宣伝も載っていて、"Card Captor Sakura"というのもありました。3言語シマウマなんかどうですか?
参照→[url:http://www.manganet.de/]


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10107. fionaさん、ありがとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2007/11/5(23:59)

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fionaさん、こんにちは。

〉→5周年おめでとうございます。もう810万語なんですか。
〉私の場合、このペースだと、5年経っても200万語まで行くかどうか。

ありがとうございます。
人それぞれペースがありますから。絵本ばかり読んでなかなか語数が進まない人もいますが、それだけ楽しく英語とお付き合いしているのでスピードはどうでもいいんです。

〉→ほとんど、知らない本ばかり。
〉「365 Penguins」は何かおもしろそう。

楽しいですよ。

〉でも、これと似たような状況は体験しているような気が…。
〉「1月1日、本が1箱送られてきます(Amazonから)。翌日にはまた1箱(今度は紀伊国屋だ!)、さらに翌日にまた1箱(今度はアメリカから古本が)…。だんだん家の中が本に占領されていきます。……」(怖いです〜)

うわ〜!身につまされるタドキストは多いでしょうね。怖い…。

〉「カードキャプターさくら」は、TVアニメで少し見たことがあるくらいです。でも、フランス語はなめてみた程度なので、読んでも意味はさっぱりです。

英語を読んでから読むので内容は何とか。

〉ドイツ語なら、かじっているので、多少はわかるのですが。(ドイツ語の「NANA」は家に7冊(シャレではありません)あります。"Jun-Chan!!"と書いてあるのですけれど、これ「ジュンちゃん!!」かな?ドイツ語読みだと「ユンちゃん」では?Chanてなにかわかるのかな?などと思いながらつまみ読みしています(○×-Sanとか、EnkaやEnko(これらは注付き)というのも)…日本語の「NANA」は、全く読んだことがない)

名前の読み方はそれぞれのマンガによっていろいろ工夫があるようです。「のだめ」の英語版には最初に呼び方について説明がありました。

〉ダレンシャンは、もちろん知っていますが、日本語も読んだことはありません。そのうち、英語では読みたいとは思っています。

私も日本語は読んだことはありません。英語で読めてよかったです。fionaさんもいずれ目標本としてかざっておくとか。

〉〉★★多読的精読とは★★

〉→そうだと思います。日本語での精読は、「丁寧に読む」「ゆっくり考えて正確に読む」で、決して「辞書を引く」とか「文法的解析をする」ではないですから。英語だって変わりないと思います。日本語でも、どうしても気になったら、辞書を引いたりしますしね。
〉別に英語だからと言って、特別扱いする必要はないと思っています。

そうですね。日本語と同じように考えればいいんですね。

〉→私の場合は、まだレベル2で、うろうろしています。
〉少しレベルが上の本でも、読めば読めそうなのですが、未読本がたくさんあるので、取りあえず、面白そうな本のうち易しいのをまず。と言う感じで、何時になったらHearlandあたりまで行き着くやら。

fionaさんぐらいのころには、「いつになったら○○が読めるんだろう」と思うことがよくありました。でも自分が本気で読みたい本は「愛」があれば読めることがあります。Heartlandが読みたいなら目標本として置いておいて、気になったらのぞいてみるといかがでしょう。「読みたい!」気持ちが強くなるとキリン読みでも意外と早く読めることがあります。

〉→YLを気にせず本を選べると言うのはいいですね。(多少、YLを気にせず本を買っているところはあります。…そのうち読めると言うことで。でも、そのうちって何時?)

それでもここまで5年かかりましたから。過ぎてしまえば感無量ですけれど。「そのうち、っていつ?」って思いますよー。「読んでたらそのうちたどり着く」しか言えませんが。

〉日本語でも、一字の残らず完璧になんかは読んでいないです。読もうとするのは、重要な書類とか、国語の試験問題くらいか?
〉小説なんかは、飛ばし読み、斜め読み、流し読みは日常茶飯事です。たまには、何か内容もよくわからないところだってあるし(適当に流して終りです)。

そうですよね。たとえ丁寧に読んだとしても、一字一句覚えたりしてませんし、覚えてるのは「内容」です。

〉→私も、ドイツ語に手をだしたいのですが、ホリデータドキストとしては、まだ英語で手一杯です。

ドイツ語は未知の世界ですが、「英語以外」の広場には先輩方がいらっしゃいますから参考にしてください。

〉P.S.
〉ドイツ語の「名探偵コナン」を見ていたら、後ろに他の本の宣伝も載っていて、"Card Captor Sakura"というのもありました。3言語シマウマなんかどうですか?
〉参照→[url:http://www.manganet.de/]

ドイツ語まで手が回りませ〜〜〜ん。誘わないでくださ〜い。

それではHappy Reading!


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