400万語通過、今回の100万語は2ヵ月

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/10/16(15:32)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

9922. 400万語通過、今回の100万語は2ヵ月

お名前: 柊
投稿日: 2007/9/16(16:20)

------------------------------

 こんにちは、柊です。昨日400万語通過しました。
 通過本は、まだ半分までしか読んでいないThe Courts of Love : The Story of Eleanor of Aquitaine by Jean Plaidyです。最後まで読めるかわからないので、途中で語数計算をしました。
 ここまでの経過ですが、
多読開始2005年後半(9月か11月)
100万語通過 2006年3月18日
200万語通過 2007年3月17日
300万語通過 2007年7月16日
となっていて、今回の百万語はなんと2ヵ月。
 8月に68万語と、随分と読んで、なんなんだろうこの勢いはと自分でも思っていましたが、9月に入ってペースが落ちました。8月の勢いがすごすぎたので、何となく、安心しています。
 しばらく日本語の本を読んでいなかったので、今月はそちらにエネルギーが行ったせいもあると思います。もっとも、読んでいるのは永井路子の元就だとかお市の方の話で、Jean Plaidyの小説と似ていて、気分が変わりません。前は読まなかったジャンルで、やっぱり多読で歴史物にはまった影響でしょうか。

 多書き計画は、約五千語まできました。相変わらず、主語による動詞の使い分けだとか、基本が怪しいですが、進歩はしているみたいです。
 シャドーイングは7時間ぐらい。段々、シャドーイングが面白くなってきました。今やっているThe Voyages of Doctor Dolittleは朗読サイトLibri Voxのもので、癖のある話し方の人が多くて、真似をするのが面白いです。最初のうちは、癖があるともわからなかったんですが、慣れてきました。

 最近読んだ本ではDiamond BrothersのThe Blurred Manが面白かったです。最初のうちは、ジョークにも気がつかないぐらいだったんですが、サーカスのシーンからはわかって笑えました。いや、Timは本当に、いいです。
 他はWayside Schoolで笑って、The owl who afraid of the darkのフクロウ君が可愛くて、The little Princessesも面白かった。
 8月中旬以降は、暑くてのびていたような覚えしかないんですが、読むのは随分読んでいますね。確か、夕方涼しくなってから読んでいたような気がする。夜中眠れなくて読んだり、本が読み終わらなくて眠れなかったりもしました。日本語では大抵の本は数時間で読み切れるんですが、英語はだいぶ遅いので、日本語の癖で読み終わろうとすると大変なことになります。最近やっと気づきました。

 今読んでいるThe Courts of Loveは12世紀の話ですが、主人公は結構現代的な考えで、他の人が中世的なのか、信仰の仕方が私から見れば奇妙だったり、快適じゃない生活をした方が神様が喜ぶとか考えているので、そのずれが結構面白いところです。
 主人公はそろそろ死期が近いらしく、人生を振り返っているので、その時はこう思ったけど今はこう思うというところが、気をつけて読まないとわからなくなります。
 20万語で550ページある話を、1日に50ページとか読めるようになって、やっとJean Plaidyが快適に読めるようになったなと思います。やっぱり、勢いよく読むと話がわかりやすいです。

 BBCのサイトの英語学習者用のコーナーで、クロスワードや簡単なテストがありました。クロスワードはテーマがビートルズで、全然わからなくて駄目でしたが、動詞テストは6問中5問正解で、気分がいいです。

 フランス語にも手を出しましたが(何度目の挑戦だったか)、まだ何がなにやらわかりません。ピアノをやっていたので、ピアノ連弾兄弟Les Freresの徹子の部屋を見ていたら、急にフランス語がやりたくなったんです。曲名も結構フランス語だったので。
 フランス語シャドーイングは、英語シャドーイングのコツをつかむ上で非常に良かったです。Libri Voxでみつけたラ・フォンテーヌの童話(?)の朗読を使ってみましたが、ヴェルヌの80日間世界一周より、一つ一つが短い分いいみたいです。大体1分ないぐらいです。なんの話かも知りませんが、何となく面白いです。

 ぼーっとやっていますが、気がついてみるとHoagyを原書で読みたいと思っていたのも読めるようになったし、何を言っているんだかわからないと思っていた朗読もわかるようになったし、着実に進歩はしているようです。石にかじりついたりしていないので、ぼーっとやっている気しかしませんが。
 まあ、頑張って勉強していたら、夏は何もやらなかったでしょうけど。本気で、秋まで生きていられるだろうかと思いました。
 では、読書の秋ですし(年中読んでますが)、Happy Reading♪


▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.