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9894. The end (A Series of Unfortunate Events #13) で900万語通過しました!
お名前: もつこ
投稿日: 2007/9/7(01:38)
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9月5日、The end (A Series of Unfortunate Events #13) で900万語通過しました!
今回の50万語もレベル0から6までいろんな本42冊を読みました。
印象に残った本をご紹介します。
The Penultimate Peril (unfortunate events 12) by Lemony Snicket(6.2 49800)
The End (unfortunate events 13) (6.2 54800)
長かったこのシリーズもやっとコンプリです。
新しい思いがけない事実がたくさんでてくるけどますます謎は深まり・・・
作者はなかなか話を終わらせたくないらしく、13章の終わりにまだ仕掛けが。。。
コンプリできてうれしいけど、この話はやっぱり最初の3巻が一番楽しかったなー、というのが率直な感想です。
Fairy Rainbow magic 29-35 by Daisy Meadows(3.0 4500)
Pet keeper フェアリーシリーズ。シリーズは変わっても同じ展開。
先がわかってるからとっても早く読めるので私にとっては語数稼ぎに最適!
このシリーズはいろんなかわいいペットがでてきて楽しかったです。
The Lost by Alex Shearer (5.1 48000)
まつかわ1971さんのお奨めで読みました。冒頭からとても読みやすく、すんなり物語に入り込めました。
行方不明になった親友Jonahの行方を捜しつづけるJoe。後半息詰まるような緊迫感の中でストーリーが進んだ。
Magic tree house 5-6 by Mary Pope Osborne (3.5 5000前後)
新しいシリーズ。Mを助けるため4つのアイテムを探す。
5は忍者の話で昔の日本がでてきてちょっと笑えました。
6のアマゾンでの冒険はスリル満点!
Swallows and Amazons by Arther Ransom (6.0 101100)
邦題「ツバメ号とアマゾン号」。
掲示板で「この本が原書で読みたかった!」と何人もの方がかいていたので読んでみました。
ヨットにのる4人兄弟と2人姉妹の無人島でのひと夏の冒険話。
8月のHanahou倶楽部オフ会でAMINOさんに出会い人気のなぞ(?)がわかりました。
Pretzel by Margret Rey (1.5 500)
ジョージの作者の本です。すごく長いダックスフンドのプレッツェルが好きな女の子のハートをつかむには・・・
イラストがとてもかわいいです。
Frogs All aboard science reader (0.6 371)
幼児向けサイエンスリーダー。いろんなかえるがでてきます。
見開きいっぱいの絵で「世界最大のかえるGoliath frog.はこんなに大きいです」というページのかえるは本当に大きくて
子どもたちにも大受けでした。
The Canterville Ghost by Oscar Wilde (2.7 5504)
300年間おばけがでる屋敷を買ったアメリカ人家族。おばけのいろんな仕業にも
まったく動ぜず逆にイタズラしておばけを困らせるのがユーモアたっぷり。
ラストはなぜおばけになってしまったかの理由がわかりちょっと物悲しい。
Tell me again about the night I was born by Jamie Lee Curtis (1.6 430)
生後まもなく養子になった女の子が両親に何度も聞いている自分が生まれた日の話を話して、とねだる。
病院から生まれた、という電話で起こされたこと、飛行機に飛び乗ったこと、
初めて新生児室で赤ちゃんに会ったこと、新米ママがが自分がお母さんに歌ってもらった子守唄をうたってあげたこと、などなど、
何度きいても、その女の子にとっては宝物のようなお話らしい。
イラストもとてもやさしくかわいい絵本です。
8月のHanahou 倶楽部《2007夏のスペシャル例会》で読み聞かせさせていただきました。
Olivia Sharp #1 The Pizza Monster
Olivia Sharp #2 The Princess of the Fillmore Street School by Marjorie Weiman Sharmat (2.7 2700)
Nate the Greatのいとこの大金持ちの女の子Olivia Sharp が Agent of secretsになって困っている人を助ける。
Nateとはまたちょっと違ったテイストでおもしろいです。
Anastasia, absolutely by Lois Lowry
Anastasiaの第9作。
新しく買った犬のお散歩の途中、お母さんに頼まれたイラストをポストに投函するつもりが
まちがってとんでもないものをいれてしまったことに気がついて、パニック!
Anastasiaは大好きなシリーズで、たぶんこれでコンプリなのでちょっとさびしい気分。
The old woman who named things by Cynthia Rylant (1.5 1500)
友達が自分よりみんな先に死んでしまったおばあさんは一人古い家で暮らす。
車、家、ベッド、ソファーなどいろんなものに名前をつけるけど必ず自分より先になくならないものにだけ。
名前をつけてしまったらもしも先になくなってしまったら悲しいから。
そんなときかわいい子犬がきてえさをねだる。ハムをあげるけど家にはいれない。そんな日が続いて。。。。
ほんわか幸せな気持ちになる絵本です。
The Suitcase kid by Jacqueline Wilson (5.5 25724)
Jacqueline Wilson は以前はイギリス英語のせいか、苦手であまり読んでいませんでしたが
これはとっても読みやすかったです。ストーリーにひっぱられて1日で読んでしまいました!
章立てが短いのも読みやすさのひとつかも。A for Andy・・と全部でZまでありました。
ストーリーは10歳の女の子が両親が離婚して、どちらとすむか選べないので
両方の親のところに1週間ずつ交代ですむことにした話、なのでスーツケースで行き来するこども、という意味の題です。
どちらも再婚で連れ子がいて、だれも好きになれなくて、文章はユーモラスなのですが、
主人公の状況はとってもかわいそう。
心の支えはシルバニアファミリーのうさぎちゃんだけ、という日々がつづいて。。。
でも最後はだんだんいい方向に向かっていったのでよかったです。
とまあ、この50万語もいろいろ楽しんだので、またまた長い報告になってしまいました。
Hanahou 倶楽部《2007夏のスペシャル例会》に参加できて、またいろいろなタドキストの方とお知りあいに慣れたのもうれしかったし!
もちろんいい本もいろいろ紹介してもらいました。
実り多い8月でした。
今平行読みでハリーポッター6を読んでいます。やっぱりおもしろい。
ではこれからもHappy Readingつづけます!
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