[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/10/16(16:27)]
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一応、YL順に並べてみました。多分、こんな感じでいいはず。
Nate the Great on the Owl Express
Nateの最新刊についに追いついてしまいました。Nateとも長い付き合いだと思ったのですが、今年に入ってからぐらいのようです。とてもそうは思えません。十年来の付き合いのような気がしてしまいます。
この巻ではOwl Manと本文の一番最後のページが気に入りました。
Olivia Sharp
4冊一気に読みました。Nateとは様子が違うのがまた面白い。でも、絵はNate the Great on the Owl Expressに出てきたOliviaの方が好きです。
The Wispering Princess(Little Princesses #1) by Katie Chase
お城に住むんですよ、お城。いいなあ。現代物でお城が出てくるというのも、なかなかいいですね。絵もすごく可愛かった。
Nate the Greatの刊行ペースに追いついて、2冊も3冊もいっぺんに注文して読むということができなくなったので、次はこれにしようかと思っています。12冊で終わりだそうですが。
Mrs Pepperpot Stories
「小さなスプーンおばさん」です。
短いお話が41入っているので、ちびちび読めるし、最後に大きくなるまでの冒険というのもはっきりしているので、水戸黄門のような安定感があります。
Hannahが出てきたMechanical Dollが好きです。確かに、大きなお人形より、小さくなったおばさんの方が、ほしいですよね。
The Bad Luck Storyも次々出てくる「不吉なしるし」がたたみかけるようで面白かった。
☆E. L. Konigsburg
Jeniffer, Hecate, Macbeth, William McKinley, and me, Elizabeth
呪文みたいなタイトルですね。図書館で見て気になっていた「魔女ジェニファと私」です。
Cynthiaの辺りなど、あ、どこにでもいるんだこういう子と思って読みました。魔女の話も日本語では随分読んで得意ですが、儀式の雰囲気がとても良かったです。
From the Mixed-up Files of Mrs Basil E. Frankweiler
Konigsburgのまたもタイトルの長いお話。邦題は「クローディアの秘密」で、原題の方が好きですが、邦題の方が短くて書きやすくて楽なので、自分のノートには「クローディアの秘密」と書きました。
タイトルは長いですが、最後まで行くとやっぱり、このタイトルが一番合っていると思います。Mrs Frankweilerの他のファイルのことも考えると。
Holes by Louis Sachar
ついに読み始めました。最初の方など、何がどうなっているのかがわからなくて、神林長平(特に、雪風)を読んでいるような気分でした。
最後の方もわかりにくかったですが、面白かったです。
☆Princess Diariesシリーズ
The Princess Diaries
日本語で見た時は、「あ、無理、パス」とすぐに閉じた本ですが、英語だと大丈夫でした。文章に慣れるのに結構かかって、やっぱりこういう文章がまだ苦手だとも思いましたが、話は、あまり読まないタイプですが、とても気に入りました。
ビーフの香りのRamenとかは、私のイメージするラーメンとどこまで違うのか、興味があります。Miaのママのkimonoとか。
Princess in the Spotlight
この本は一日で読んでしまい、Nate以外の本が一日で読めるなんてと、非常に嬉しかったです。二作目で、大分文章にも慣れて、読みにくいとはまったく思いませんでした。
Princess in Love
早く振ってしまえーと思いながら読んでいました。Kennyには失礼だけど。
それから日本のEmperorが出てきましたが、日本では公務はなかったはず。それに、Emperorと書いてあると、毎度のことながら違和感があります。実在の人物がどんどん出てくるのが魅力ですけどね。
これはMiaと一緒に悩んでしまって、なかなか進まなかった。最後はたたみかけるようで早かったですけど。
☆A Princess Diaries Book(Princess Diariesの登場人物が、色々教えてくれるシリーズ)
Princess Lessons
Paoloの洗顔・洗髪・化粧講座が、真面目に役に立ちそうです。彼の口調も独特で読みにくいですが、Sebastianoもなかなか面倒です。
Perfect Princess
有名なPrincessについての本という、得意分野です。エリザベス一世も、イサベル一世も出てきましたし。
☆ペーパーバック
Madame Serpent by Jean Plaidy
Duchessina by Carolyn Meyerを読んで、さてそろそろ取りかかろうかと手をつけました。題材が同じで、こちらの方が半世紀ぐらい前に書かれているので、Meyerも意識したのか、似たようなシーンがあって入りやすかったです。話の性格は随分違いますが。
Plaidyの本は現在、主にThree river pressとArrowという二つの出版社から出ています(奥付のような部分をよく読むと、両方ともRandom houseに吸収合併されたか何かで同じ会社になっていますが、パッと見は違う出版社のままです)。Arrow社の方が高いですが、その分本のデザインは綺麗だし、文字の組み方もArrowの方が読みやすいです。
中身は、中身〜は、まだ何と言っていいのかわかりません。
Medici家に生まれたお金持ちの女の子が、段々冷酷非情な支配者になっていく話、でしょうか。
とりあえず投げましたが、またその内読んでみたいです。
Devil in Winter by Lisa Kleypas
Bridegertonより絶対に難しいと思うのですが、Lisa KleypasのYLって6とか7がついているんですよね。
文章が婉曲なのか、全体に何となくわからない場面が多いのですが、その中にきちんとわかる鮮やかな部分があって、その鮮やかな部分が面白いので読めてしまったという感じです。
今までの短期集中記録は、7万語7日走破だったのですが、今回約10万語を4日で走破するという新記録が出ました。
シリーズの他の本は読んでいないので、途中で出てくるそれらしき人たちの話は知らないのですが、みんな強烈だったなあ。
話は、お金はないけど贅沢な暮らしがしたいSebastian, Viscount St. Vincentと、父の死後にもらえる遺産はあげてもいいから、とにかく父の死に目に会いたいEvangelineが一刻も早く結婚しようと旅をする。この辺りの描写がまた、わからない部分が多かったですが、Sebastianって、案外親切だなと思いました。
Sebastianの父親が公爵なので、相続人の彼は子爵を名乗っているらしい。何だか、そういうのを歴史関係の本かwikipediaで読んだ気がします。
先が知りたいのでどんどん読むのと、最悪、二人分だけ名前とか、今までのあれこれとかを覚えておけばいいというのが、楽に読めた要因でしょう。登場人物が多くなるとわからなくなるという人が「推理小説は探偵と犯人の二人だけでいい」と言ったというのを聞いたことがありますが(どういう事件だろう?)、それに近いですね。
もちろん、そこだけわかればいいと思って読んでいれば、他のこともわかるんですけど。
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