Re: ハリポタで600万語通過しました

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9570. Re: ハリポタで600万語通過しました

お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/5/5(22:08)

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tutomuohさん、ありがとうございます。
今度のオフ会でお会いできないのが残念です。
もう少し職場になれたら、都合をつけて参加したいと思います。

〉  私の未読本リストを読了されて凄い速さで読み終えられています。
〉 私は、retoldを読むとオリジナルは凄く読み易いです。
〉 オリジナルを中心に読める日はくるでしょうか。
〉 retoldをオリジナルの時間稼ぎにさえ未だ無理です。
今回、GRをまとめ読みしてみて、retoldもすてたもんじゃないな、と関心しました。
オリジナルは味わい深く、retoldは水割りと言いきれてしまえばうれしいのですが、
正直、オリジナルの格調たかさは、いまだYLの高さとしか感じられないところが
あるのが実際のところです。
多読を始めてからは、もっぱら外国語の小説ばかりを読んでいたのですが、
最近、日本語の小説を(英語からの翻訳本じゃなくて、日本の作家の書いたものを)
ぼちぼち読み始めています。今、舞城王太郎さんの「煙か土か食い物」を読んでいます。
まあ、大きなくくりではミステリーなのかもしれませんが、
語り手の冗談めかしているようで、実はけっこう深い語り口、これがもし、英語の本
だったら、YLめちゃくちゃ高いです。ページの大半は広辞苑にも載ってない単語かも
しれません。でも、日本語だから、語り口まであじわえちゃうんです。
娯楽小説でも、児童書でも、英語の本だと、心のどこかに、「わかってやろう、
踏破してやろう」って意気込んでしまうところがあるので、読書の喜び、忘れてないか?
って、ふりかえるようになりました。
自分が中学高校のときに、分からないなりにも読んできた日本語の小説。けっきょく
わからなくても、わからないなりに、次の読書の肥やしにはなっていたのでしょうから、
今している英語のキリン読みも、次の読書の肥やしにはちがいないのですが、
オリジナルを楽しむ喜びは日本語で存分に堪能して、英語はこども式であせらずに、
というのが、精神衛生にも、一番だなと思うのです。

〉 『急に英語で読むのが楽になる。』体験してみたいです。
〉 私は読書の継続が一番で、なだらかに読み易くなっているのが実情です。
はずかしながら、ぼくの英語の楽になっているのは、1年間働かずに療養といいながら、
家で本ばかり読んでいたので、樽に英語をためるのに存分に時間がついやせたというのが、
一番おおきいと思うのです。一時期は医者から外出ができたとしても、買物袋を持つことすら
禁止されていたくらいなので、家事もいっさい手伝ってなかったくらいなんです。
「商いとは飽きないこと」とは、よく言ったもんだと思います。苦行として継続するのでは
なく、興味を持続させること。なにより楽しむことなんでしょうね。

〉 CER 2冊分私の手元にあります。連絡下さい。
〉 このために書き込みしたのでしょうか。(笑い)
ぜひぜひ、手渡しで、それもオフ会でわきあいあいと。
ぼくは名古屋オフ会がほんとに大好きです。ふた月に1回の楽しみを2回も連続パスする
のは、とてもつらいです。
ぼくの日常に、はっきり言って英語は必要ありません。書店でアルバイトをはじめてみて、
つくづく、日本語でも山のようにおもしろそうな本があり、今もまさに執筆され、
出版されつづけているんだってことを実感しました。一生かかったって読みきれるわけが
ありません。それでも英語の本への興味が持続しているのは、感動した本、掘り出し物、
そんなものに出合うたびに、「これはオフ会で報告したいな。で、みんなでわいわい
楽しい午後をすごしたい!」ただそれだけのようにも思うのです。
これは言い過ぎですね。掲示板も大好きです。

それでは、またお会いできる日まで、
Happy reading!


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