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6147. ありがとうございます!

お名前: ペギー双葉山(^^)
投稿日: 2005/7/12(01:23)

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秋男さんこんばんは。いろいろお気遣いいただきありがとうございます。
私、カウントを止めた、と言っても、自分の至らなさに嫌気が指して止めたとか、
そういうことではなく、(そういう心配ではない?)
実際、積極的に止めたんですよ。
 
 
 
 
人間が不平等に作られているのかどうかは分からないですが、
リスク分散できるように違った行動を取るよう、プログラムされているとは感じますね。
それは生れついてのものもあるし、環境によっても変えていける。

同じ戦略で行動した場合、2番手は、先行する者には絶対かなわないわけです。
そこで違う戦略を選ぶ。兄弟なんかがいい例なんですが、必ず性格が違いますよね。
一人はおっとり、一人はしっかり者。
先に生れた方がしっかり者だと、後から生れた者は同じしっかり者コースを選ぶと、
よりしっかりした長男にはいつも負けるわけです。なので、やんちゃコースを行く。

集団だと、もし山火事が発生したとき、全員右に進むと、悪くすると全滅する可能性がある。
なので必ず左に行くやつが現れる。分散すれば生き残る確率が高くなる。

だから、最も優れた遺伝子の形質を持ったものだけ生んでいけばよさそうなものなのに、
あえてそうじゃない組み合わせを作ろうとする。そういう仕組みになっていると思います。
生物の多様性なんかが重視されるのもそうですね。単一の植生だと虫が異常発生したりする。

私は実は異端児、あまのじゃく、人の行かない道を行く、という行動パターンの人で、
みんなが東に行くなら、じゃあ西に行こう、
みんなが語数カウントするなら、じゃあ、カウントしないでおこう、
というような実は天邪鬼なんですよ。
そもそも多読を選んだ時点で異端児だった(笑)周りにだれもそんな人いなかったし。

というわけで、そういう気持ち(どういう?)から選んだカウントしない道なんで、
そう心配されることはないかと、、(心配してない?)
 
 
 

今はカウントしないのがベストのやり方だけど、
当然、その時その時の環境で戦略は変化して行くから、
やっぱりカウントすべき、と言い出す可能性はある。

「カウントの重力圏から脱して語数カウントから解き放たれた自己イメージ」
の方が、精神衛生上いいかなと。今は思っただけで。

だから、数年後、
「いやー、数えてみたら5000万語読んでることがわかりました。
自分は5000万語読んだタドキストだ!というセルフイメージが精神衛生上いいから、
今からはカウントしま〜す!」
と言い出す可能性は十分ある。その程度なもんです(笑)

かっこいいこと言ったけど、正直、4,235語が4,000語になろうが、
4,500語になろうが、長い目で見れば、どっちでも変わらない、というのはある。
実際、いちいち数えるのはめんどくさいんです。
(1年に1回、棚卸的に数える可能性も否定できませんが)

「楽しむはずの本を語数と言う目で見てしまった・・・」
という罪悪感のようなアレルギー反応も多少はありますけどね。
だから数えられない。この本は何語? というのに抵抗がある。
この本はYL何? というのは平気なんですけどね。
だから最近は書評とかでも語数は見ないですね。

ついでに、脳の働きで最近思うのは、
年取ると記憶力が悪くなる、と言うけど、まあ、それもあるんだろうけど、
やっぱり年を取ると知らないものは本能的な恐怖から拒否するんだと思うんですよね。
今まで数十年生きてきて初めて見たキノコがあるとする。
それは安全じゃない可能性が高いんですよ。

今まで食べたことのあるキノコさえ食べておけば、生きていけるのに、
あえてリスクを犯して知らないキノコを食べるのは生き残るためにはやらない方がいい。
だから、長く生きれば生きるほど、新しいことには挑戦するな、
というプログラムがされている。

だから、そういう本源的な恐怖心を取り去って
新しいものを受け入れようという気持ちを持つ勇気を持ったとき、
たぶん英語も受け入れることができると思うんですね。

使われていない遺伝子を活性化させることは、意思の力でもできる、という説を信じたいですね。
 
 
 
(龍足)
語数のインフレとドラゴンボール

タドキストの総語数が今後益々増えて1000万語通過者もどんどん増えて
語数がインフレ状態になるとどうなるか。(最近デノミって聞きませんね)
ドラゴンボールは初期の頃、見た目で強いやつかそうでないかは分かったんですが、
だんだんどいつが強いのか分からなくなってきて、
「スカウター」という、強さを数値で測るメガネが出てきました。
あいつは3000だ、とかあいつは4000だ、とか言って。

で、強敵が現れて、悟空が修行すると、「なに〜!! 500000!」とかなって、
結局また強さが分からなくなり、結局スカウターはその後使われなくなり、
代わりに、「スーパーサイヤ人」という、見た目で強さが分かるようなキャラクターが登場したんですが、
さて、何が言いたかったんでしょうか。
語数ってなんだろうね〜? 
ということなんだろうか??
 
 

なんだかとんちんかんなレスになってしまった懸念も否定できませんが、
試しに送信してみます。

ではでは


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